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自己肯定感は先天性なのか?

こんにちは。nokoです。
本日もお疲れ様でした!

今日のテーマは自己肯定感です。

自己肯定感が高い人と低い人

この世界には2種類の人間がいます。


自己肯定感が高い人間と、低い人間。

まあ、日本人は謙虚が良いとされる国なので大多数は後者の人間だと思います。

今年の春にアメリカへ行った際、スタンフォード、バークレー、ポートランド州立大学の生徒と触れ合う機会があったのですが、彼らは自信で溢れていました。日本人とは違うんだな、と感じました。

アメリカについては先日noteを書いたので興味があればぜひ読んでください^ ^
人生のターニングポイントの一つとなった出来事でした。

アメリカ人と日本人の違いについてはいつか記事にできたらいいなと思います。


謙虚な日本人はそれはそれで素敵だと思いますが、だからと言って自己肯定感が低いことはいいことではありません。

ですが、自己肯定感って育った環境で決まるんでしょ?
なんて声も聞こえてきそう。

自分を認めてくれて、愛される環境で育てば自己肯定感は高いし、逆なら低くなる。
幼い頃の育ち方で自己肯定感は決まってしまうし、大人になればなるほど変われない。

私はそう思っていました。

自己肯定感は先天性なの?

皆さんは、自己肯定感はどの段階で決定すると思いますか?
幼少期なのか、思春期なのか、社会の波に揉まれてから真の自己肯定感が生まれるのか。
そして、自己肯定感というものは変化させることが出来ると思いますか?
特に低い状態から高い状態へと変えることはできると思いますか?

皆さんの意見を聞いてみたいです。

私は、数年前まで自己肯定感は幼少期に周りの影響(特に親や友人)で決まるし一度決まれば変化することは無いと思っていました。

そう、数年前までは。

いつだって自分を好きになっていくことはできる

自己肯定感が変化することがないとすれば、私は今後お先真っ暗だな。

そんな絶望がありました。

「絶望なんて嫌だ。」

素直に、そんな気持ちもありました。

「私はまだ、何もやっていない。」

ふと冷静になって考えてみたのです。何か自己肯定感を上げるための努力はしたのか。自分に向き合って、何を求めているのか理解しているのか。言い訳ではないのか。

行動を起こさなずに勝手に絶望しているけれど、実際はやってみなきゃわからないんじゃないの?と。

悟りました。(笑)

褒められたい、認められたい、応援されたい

私はこの3つが、心に秘めた思いでした。
ずっと自分以外の人に求めていたもの。

自分以外の人に求めるのではなく、自分のコピーを頭の中で作成し、自分の分身にしてもらえばいいのではないか?と閃いたのです。

他人にしてほしいと望むことは、依存に繋がります。
他人軸になるのでよくないこと。

自分軸でいるためにも、他人の言動に簡単に傷付かない強さを獲得するためにも、自分の分身に他人の役目を果たしてもらえばいい。

自分を認めることは難しくても、分身を通してなら簡単にできます。
まるで分身を友達のような感覚で扱うのです。
でも、自分の頭の中のつくりものだから予想外の傷つくことは言わない。
それどころか、会話の主導権はあなたにあるのです!頭の中の作りものだから!( 笑 )

褒められたいなら、褒めてもらいましょう
認められたいなら、認めてもらいましょう
応援されたいなら、応援してもらいましょう

まるで他人にされている感覚で受け取れば、大丈夫
心から言えなくても、自分が欲しい言葉を言ってみるだけでなんだかうれしくなるものです。

イタイ?

そんなの気にしないで。
あなたが憧れるあの子も、意外とこういう感じですよ

自虐よりうんと気持ちがいい。

最強の味方は自分

なぜ、私は幼少期で決まると思ったのか?

保護者が強い影響力を持っている存在だと思っているから。

私は、幼少期から親に何か言うたびに否定されている感覚があり、
今でも親に相談したり報告することに苦手意識があります。
出来るわけがないと言われてしまうのではないかと感じるからです。

私にとって、親が発する言葉の影響力はとても大きい。
いつまでも逃げ続けてしまいます。

自分では歯が立たない相手には一旦逃げて、レベル上げを十分に行って強くなってから立ち向かえばいいと思うのです。

そのレベル上げでは、自分が最強の味方となります。

「誰か」の意見で流されてしまうなら、その「誰か」が自分だったらいいんです。

要は他人軸から自分軸になりましょうという話。

「誰に何を言われても、自分が自分を誇れる」
だとか、
「もしも周りから味方が居なくなったとしても、自分が最強の応援団だから大丈夫!!」

そう思えればいい。

自分が最強の味方でいれれば、明日から貴方も最強になれますね☺️


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