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死にたいけど生きたい
こんにちは。nokoです。
本日もお疲れ様でした!
私、note以外にもXやBlueSkyも運用しているのですが、Xをぼーっと見ていた時にあるツイートを見つけました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161059878/picture_pc_23f0965563031cc1fc31fa812515d215.png?width=1200)
このツイートと返信に、とても納得したんです。
そこで今回はこのツイートについて掘り下げていきたいと思います。
最近の世の中のクレージーさ
私は20代なので、経験がまだまだ浅いです。私より長く生きている人たちの感覚や価値観も分からないし、幸せボケしているだとか、ゆとりだとか、甘えすぎだとか、そんな声が聞こえる世界を生きています。
こういった言葉は、時代を問わず若い世代が必ず言われる言葉だと聞いたことがあるので被害者ぶるのも変な話ですが。戦争などは未経験なのでそう見ると平和ボケしてるのかな。
モノと情報があふれている時代になっているのは明らかで、少しずつ、確実に経済格差の広がりや治安が悪くなっている現代。
トー横や、パパ活、OD、闇バイト、夜の仕事に対して憧れを持つ人や抵抗感がない人も増えていますよね。
整形や医療の力で簡単に可愛くなったり、痩せたり。
冷静に言葉にしてみると恐ろしい世界になっているなと思います…(笑)
同世代からみても、彼らはまるで別次元を生きているようで
差別するつもりはありませんが、なんだかすごいなあ、と思います。
そんな私や周囲の人も「長生きしたくない」
別次元を生きているような人たちだと認識しつつ、私たちも彼らと同じようにどこか自暴自棄になっている部分がある。
変な話、彼らと私たちの違いは自暴自棄かどうかではなく、自傷行為ができる「度胸」があるかないかの問題だと思うんです。
言ってしまえばトー横や、パパ活、OD、闇バイト、性を売る仕事はすべて自傷行為。
なぜ、そんなことをするのか?
「長生きしたくないし、するつもりもない」から。
なんでなんだろう、家庭環境の問題なのかな?
どこかみんな孤独を抱えているというか、弱い自分に立ち向かう強さがないというか、いつまでも現状に満足できないプライドの高さが生まれてしまったというか。
でも結局、みんな今は死にたくない
こんな世界に対して私は何も思いません。
形は変えど、若い世代はどんな時代でも苦しむ時期があるのかなと思うので。
自傷行為はない方がいい、だけど、彼らの主張するように、誰かに迷惑かけてないからいいじゃん、という気持ちもわかる。
「親ガチャ」でどうしようもできない絶望を味わった彼らには、彼らしかわからない辛さがある。
そもそも自傷行為は、たとえ承認欲求からきていたとしても痛くて辛いものですからね。
そんな彼らを一人でも救いたくて、行動には移していないけど苦しんでいる予備軍にある人達を救いたくて、そして自分自身もまた強くなりたくて私はこのnoteを始めました。
みんな、なんだかんだ今日死ぬなんて嫌なんです。
死にたいと言っていても、本当に今すぐだとは思っていない。
いつか、近々、でいい。
そうやって逃げているうちに年を取り、長生きしているのかもしれないな、と思いました。
そうやっているうちに、大きな夢が出来て、いつの間にかそれに向かって走り出したりして。
自暴自棄だからこそのメリット
私はポジティブ変換が得意です。
物事をポジティブに見直すことが大好き。
そんな私は、自暴自棄だからこそ得られる大きなメリットを一つ感じました。
それは、
なんでもできる
こと。
何も怖くないんです。
失敗したら死ぬ理由になる。
とびきりの現実逃避が待ってる。
失うものが無ければないほど、彼らは強い。
なんでもやれちゃうんです。
子どもならではの良さでもある。
大人のように守るものがないからこそ、人に迷惑をかけることも多いけれど、大きなチャレンジができる。
歳をとると、行動が億劫になります。
責任も、守るものも増えるし、身体の老いもある。
自暴自棄の若者は強いですよ~
本当に。
世界を変えてやる!なんてトンデモ発言も堂々とできちゃう。
彼らが立ち向かう強さを持てればなあと思います。