「エンタテインメントの作り方」 貴志祐介
僕の中では「悪の教典」でおなじみの作家が書いている、小説の書き方講座のような本です。
僕はまだ小説を書くつもりはないですが、そうでなくても文章を書くのに参考になるお話ばかりでした。
勉強になります。
ただ、今回はより気になったのが、作者が影響を受けたり参考になったりした他の作家の作品群です。
読んだのもありますが、読んだことがないのもあったので、機会があったらどんどん読んでいこうかなと思いました。
その作品群を。自分のメモがわりに。
まずは貴志祐介さんの他の作品。
「新世界より」(まだ読んでなかったんか行って作品ですよね)
「硝子のハンマー」
「黒い家」
「青の炎」
「ダークゾーン」
そして、
「ジャッカルの日」 著 フレデリック・フォーサイス
構造や論理が素晴らしいようです。
「007シリーズ」 著 イアン・フレミング
読んでみたい!!
「デイヴィッド・コパフィールド」 著 チャールズ・ディケンズ
キャラクター作りで参考になるようです。
「人間以上」 著 シオドア・スタージョン
世界観が素晴らしいようです。
「クロイドン発12時30分」 著 F・W・クロフツ
トリック関係で参考になるようです。
この辺り、今読んでる本を読み終えたら制覇していこうと思いました。
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