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三体 読了直後

今日、お仕事が休みだったのもあって一気に読んでしまいました。

・・・・うん。
世界観とゆーか、スケールがやっぱり大きいですね。
何かの映画で見たような次元の感覚をあそこまで文字で表せるのってやっぱりすごいです。

ただ・・・。ただ。

結末はね。なんか納得がいきませんでした(正直(笑))
スケールや発想がすごいのはすごいんですが、
結末がね!!

スケールが大きくなりすぎて、結末が全く見えにくくなった時に嫌な予感はしてたんですが・・・。

これをドラマ化するって帯に書いてたんですが・・・。
ドラマでこの結末を表現するのはすごく大変だと思います。

海外ドラマの「LOST」みたいになっちゃうんじゃないかって気もします(笑)

読了した人には分かってもらえるかもですが、なんか、スピン・オフ的なものを出して欲しい気がしますね。あの人たちのその後とゆーか。
謎は最後までいくつか残っていたので。

ただ、結末抜きにすれば凄まじく面白かったです。
宇宙の行末。宇宙の厳しさ。現実の厳しさ。判断の難しさ。
最強の武器、今時点での科学の限界っぽいのも見える気がしました。

そういや、第3部のサブタイトルの「死神永生」・・・。
え?よく考えたらそーゆー意味?
あるキャラに対する皮肉的な?
最後にブラックなジョークをかましてきた的な?
それならちょっと結末も面白いかな?



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