神経系と腸内細菌の関係性はやはり興味深い
これはだいぶセンセーショナルな報告、な気がする。
論文は読めてないから詳細は不明だけど、やはり腸内細菌の存在意義は想像以上に大きいっぽいですね。
神経系疾患との関連性が示唆されたのは結構レアなんじゃないかな?先端を追えていないからちょっと怪しいけど。
これまでに、自閉症との関連性が示唆されたり、無菌マウスは恐怖行動を取らなかったり(性格の形成に影響するという示唆)、なんて報告がゴロゴロあります。
研究分野としてはまだまだEmargingなポジションなので、分からないことだらけ。でも、というか、だからこそ、やはり面白い。
その、何かって言うと、腸内細菌はお腹の調子に関わるだけじゃないのですよ。
最近は痩せ菌とかってアレなマーケティングも出てきていますけど、糞便移植で特定の疾患や症状が抑えられる研究結果が出ているのは事実です。
腸脳相関という言葉があって、腸内細菌が神経系に影響しているだろうと言われてるんです。お腹の中の菌のバランスとか種類とかで、及ぼす影響が違うって感じですね、単純化すると。
一口にまとめられるものではないんですが、大変興味深い分野です笑
そのうちサラッとまとめの記事でも書いてみます。
読んでいただいてありがとうございます。貴重な時間をいただいていることは自覚しつつ、窮屈にならない程度にやっていきます。