色々な配置のマイルール
全ての物は平行か垂直になっていなければならない。
例えばあるあるだと思いますが、机にあるリモコンの位置は角に置きますけれど、ギリギリかつ落ちない位置に平行に均等に置いていないと落ち着かないのです。
椅子の位置も机に対して均等に並べないといけない。
机に椅子を入れすぎると、椅子の脚同士がぶつかりますし、机に椅子の背もたれの部分がくっつくのも汚いので嫌なのです。
椅子の座る部分のクッションも絵柄が良いと思う向きじゃないといけない。
衣装ケースなども床の木目と平行じゃないといけない。
全ての向きが均等かつ平行に並んでいることが私の中でとても落ち着きます。
数cmの誤差もとても嫌になってしまいます。
収納などの家具は、基本丸みや曲線があるものは選びたくないのです。
なぜなら無駄な隙間や空間ができてしまうし、歪んでいる物だと上手くぴったりと配置できないからです。
きっちりかっちりフィットするものが大好きです。
角張った家具は、壁などにぴったりと合わせることができますし、隙間ができないのでホコリも入りづらく掃除も楽なのです。
他に配置のマイルールといえば、ドアにかかっているハンガーフックの位置もドアに対して左右対称じゃないといけない。
+そこにかかっているハンガーが少しでも斜めになっていると気になって直す。
1人で生活しているのだったら自分が気をつければ良いだけなので、ストレスがたまらないと思うのです。
人と暮らしていると完璧な配置にはどうしてもできないので、毎日が色々な物の位置を直して直して直しての繰り返しで、とても疲れます。
気にしなきゃ楽なのは重々承知なのですが、どうしても気にしてしまいます。
毎日、神経をすり減らして無駄な事をしていると自覚しながら配置のマイルールをしている自分に嫌気がします。
ただ心が落ち着くのでそうしたいのに、余計にストレスはたまるような気がするというよくわからない矛盾があります。
全ての物が歪んでいなきゃいいのにとさえ思います。
性格上、矛盾するものが大嫌いというのも関係すると思います。
私は、何かをするにも絶対理由が必要で、何となくができないのです。