リクルートの週休3日制導入はリアルな格差社会の幕開けだ
こんにちは。ノジソウです。
天下のリクルートさんが「4月から週休3日にする」というニュースが世間を騒がせましたね。(正確には週2.8日?)しかも給与は変動せず!という神対応っぷり。ただし、1日30分の労働時間が増えるみたいです。
このニュースを聞いて「これから時代が変わる!!」とワクワクした人も多いことでしょう。そんな僕もその1人。
天下のリクルートさんが大胆に週休3日制を始めるのだから、段々と他の会社にも週休3日が波及していって「私の会社もいつか休みが増える!!」そんなユルめな考えでいると痛い目に合いそうですね。
企業が「週休3日制」を導入する本質は、「成果主義への完全移行」であります。
与えられた時間の中で「成果を出せるのか?出せないのか?」が今後よりハッキリしていくと感じますし、それに対しての評価も厳しくなっていく。
つまり、やる人とやらない人の差がドンドン開いていくと思うのです。完全なる弱肉強食の時代へ。。
とにかく、やる人は「本業」だけではなく、自分の持ち前のスキルを活かして「副業」をバリバリ始めるだろうし、やらない人は増えた休みを「家でネットフリックス」みたいな余暇を過ごすだけなのです。
前々から言われていましたけど、いよいよ「日本は所得格差時代になる」が現実的になってきたと感じます。
自分自身が「やる人」であるために、増えた時間を何に使うのか、限られた時間でパフォーマンスをどのように最大化させるのか、労働者はより高いセルフコントロール力が求められる時代になったなぁと思います。
結論、「やるしかない!!」以上。
今日はこんなところで。それではまた!!
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