今こそライバルとの差をつけるチャンスが来ているという話
こんにちは、管理職リーマンのノジです。
緊急事態宣言から3週間ほど経過しましたが、段々と自粛しつつ自宅ばかりで生活するのにも飽きていている方が多いのではないでしょうか?
何かに期待して待っていませんか?
ここ最近、周囲からも「自粛飽きたなー」と言った事を聞くようになりました。
現実はこんな人が多いんでしょうか
・自粛でダラダラしちゃっている人
・自宅待機が続いて生きる意味を失った人
・やる事がない、何かしなくちゃと焦ってる人
・目的がなくて、何をすれば良いのかと考えてる人
世の中ほとんどが止まり始めている今、「このままで良いのかなぁ」「大丈夫かなぁ」と漠然とした不安を持っている方が多いのではないかなぁと思います。
ただ、そうやって考えているだけでは何も始まりません。
コロナウイルスによる自粛生活が終わった後、すなわちアフターコロナの時代に入った頃に起きるのは、このタイミングで「動いている人」と「待っている人」の二極化です。
「今動いている人」と、ただ単に「待っていた人」とでは、雲泥の差がつくということです。
僕の好きな経営者の松下幸之助さんがこう言ってます。
「何もせずに待つことは僥倖(ぎょうこう:思いがけない幸運)を待つに等しい。」
松下幸之助 「道をひらく」より引用
今のコロナショクによる自粛の状況では「待っている人」が圧倒的に多いんですよね。まさしく「僥倖=思いがけない幸運」を待っている人が多くいると思います。
だからこそ、このタイミングで「動いている人」が差をつけるチャンスなのです。
僕自身は「コロナショック」であろうと「自粛」であろうと関係なく
「動いている人」をここ2年ほど続けています。
会社に属して働く「サラリーマン一択」「株式会社に依存」というスタイルだけには限界がきていると感じていますし、「動き続ける人」でいる事が自分を守る唯一の方法だと思っています。
もしかしたらアフターコロナの時代においては「雇用なき未来」が本当に訪れるのかもしれませんね。
ここでまた大好きな松下幸之助さんの言葉を引用します。
悪い時が過ぎれば、良い時は必ず来る。
おしなべて事を成す人は、必ず時が来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時が来るのを待つ。
時を待つ心は、春を待つ桜の姿といえよう。
だが何もせずに待つことは僥倖(ぎょうこう:思いがけない幸運)を待つに等しい。
静かに春を待つ桜は、一瞬の休みもなく力を蓄えている。
蓄えられた力がなければ、時が来てもことは成就しないであろう。
時を得ぬ人は静かに待つが良い。大自然の恵みを心から信じ
時が来るのを信じて、着々と我が力を蓄えるが良い。
着々と我が力を蓄える人には、時は必ず来る。時期は必ず来る。
松下幸之助 「道はひらく」より引用
「蓄えられた力がなければ、時が来てもことは成就しないであろう。」
力を蓄えてなければ、ここぞという時に、成功する事はできないという事ですね。
この自粛の時こそ、自分の力を蓄えるチャンスなので、ここでこそ「動いている人側」でいるべきですね。
僕らは今何をしたら良いのか?
今やるべき事は下記のような事ではないかと思います。
・本業をとにかく早く終わらせる
・別のことに使う時間を生み出す
自宅待機なら終日自由に使えますが、在宅勤務でも生まれる時間がありますよね?
・朝起きて準備する時間(60分)
・通勤時間、帰宅時間(120分)
なんと在宅勤務になるだけで「3時間」のプラス時間が生まれます。
3時間あったら色んなことができますよね。
・あなたはどっちタイプ?
Aタイプ 9:00〜18:00をひたすら真面目に仕事に打ち込む(真面目!)
Bタイプ 9:00〜14:00で本業を終わらせて残りの4時間は本業以外の事をやる
僕が在宅で仕事するなら、本業を4時間で終わらせて、残りの4時間を別のことに使います。(大きな声では言えませんが…笑)
これと先ほどのプラス時間と合わせると「7時間」の時間が生まれますね。
生まれた時間で未来へ投資する
この生まれた7時間を、自分の未来に対して投資しましょう。
NG行動
TVや映画を見たりダラダラする
SNSをひたすらサーフィン
OK行動
自己啓発、知識のインプット、所有スキルのアウトプット
収入の窓口を増やす行動(副業・投資)
この生まれた時間をどうやって使うかで、今後の自分の人生が大きく変わると思います。
社会が止まりかけている、今こそある意味、動き出すチャンスですね。
今この瞬間から「動いている人」になって行動を起こしていきましょう。