活動報告② -2020②-
2020年の活動の話し④ - Human Good Mode のこと -
昨年は多くの時間を自然で過ごしていました。2020年前半はNature Good Mode というリモートで自然を観光するためのYouTubeチャンネルを立ち上げ、中頃に Wizard of OPという無観客での映像作品を制作しました。こちらまだご覧で無い方は昨日の記事で詳しくお話ししておりますのでチェックいただけると嬉しいです。
Nature Good Mode、Wizard of OP の次に始めたことは、無限に広がる自然(音)と人間(音)が混ざり合い特別な音環境を創るHuman Good Modeという【自然と人間】のコンビネーションチャンネルを作りました。
Human Good Mode では、Khoomiiman / ホーミーマン と Mora Mothaus / モーラ・モスハウスという2名の音楽家を半年に渡り密着しています。この動画チャンネルは、現在までに11本を公開しています。
どちらのアーティストも音響は3DIOバイノーラルマイク(耳の形をしたマイクで人間が聴いているように録音出来るマイク)での一発録音を行いサウンドが抜群に気持ち良く自然と溶け合っていく映像はどれも自信作ですので、ぜひご覧ください。
2020年の活動の話し⑤ - Sake Good Mode のこと -
Human Good Mode の次に立ち上げたのは、Sake Good Mode日本酒は水が命。清流を眺めながら一杯どうでしょう?的な、お酒を美味しくいただく為の動画チャンネルを作りました。
2020年の活動の話し⑥ - ANB Tokyo オープニングイベント のこと -
2020年10月、六本木に新らしく生まれたアートコンプレックスANB Tokyo のオープニングイベント ENCOUNTERS × ENCOUNTERS のプロデュースをさせていただきました。内容はこんな感じです。
ANB Tokyoはひとつの生命体であり、過剰な内部は衝突を繰り返しながら、複数の外部へと接続していく。誕生の瞬間からカオスが渦巻き、それは新しい次元を求めて激しく進んでいく。
それぞれ独立した展示フロアに配置されたミュージシャンが、展示された作品からインスパイアを受け演奏する。
3F 内橋和久さん/4F 角銅真実さん/6F 藤|||||||||||田さん/7F KOM_I (水曜日のカンパネラ)さん
各フロアで演奏されたサウンドをPA中原楽さん、TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH が撮影する映像をVJ高梨喜芳さんが同時進行でミックスしサウンドと映像をYouTubeにて配信(無観客)する。
5F Mora Mothausさんは、ANB Tokyoという生命体の口(キッチン)を担うアーティストとして声(朗読)として参加する
ダンサー小暮香帆さんは、3〜7F すべてのフロアを行き来できる身体の象徴。
KOM_Iさんは3〜7Fをサウンドで行き来できる聴覚の象徴。
といういくつかの決め事を設定して、出演者だけでなく関わる全てのスタッフが即興で行う120分間の長編企画を決行しました。こちらの映像は現在非公開ですのでご覧いただくことは出来ませんが、展覧会ENCOUNTERSの様子は以下より3Dアーカイブでご覧いただけますので、ぜひグリグリ御覧ください。どの展示も素晴らしいです。
Photo: Yukitaka Amemiya
2020年の活動の話し⑦ - 写真のこと -
ここまでが10月10日のお話し。ENCOUNTERS × ENCOUNTERS をやりきったあとに始めたのが写真です。とにかくハマってます。楽しすぎます。こちらは自分の成長の記録も兼ねてInstagramで出来るだけ毎日アップしていこうと思います。https://www.instagram.com/noiz_nakamura/
友人が日本で本格的な西インド料理を食べられるお店を作るということでクラウドファンディングを募っています。浅草の間借りでランチのみの営業を数年行ったのち、いよいよ実店舗を持っての本格始動です。こちらの写真を担当しました。ファンディング終了まで残り3日なのでカレー好きの方はぜひご支援をお願いします。
北・南インドカレーは沢山ありますが、西インドカレーて日本ではまだ食べられるところ少ないんです。本当に美味しいのでこの機会にぜひご賞味ください。
ここまでが2020年に新しく始めた活動のご報告でした。
このnoteでは、Nature Good Mode, Human Good Mode, Sake Good Mode で紹介している各動画の見どころや、私がプロデューサーを務めるサイドワークなんかも随時ご紹介していきますので、今後ともご贔屓のほどよろしくお願いいたします。
All for the Next Dimension.