【ニューヨークで毎日困ってます】マンハッタンの素敵ジム付きマンションにお邪魔〜
今日のニューヨークは小雨。ずっと小雨。暑いような寒いようなわからない気温の中、
土曜は姉妹の日本語補習校と塾の日で、送り迎えが複雑なので、ずっと街中をうろうろしながや上着を脱いだり着たり。
メトロの構内だけやたら蒸していて、汗がジワ〜。
そして、なかなか電車が来ないとホームに人が増えて増えて、変な人も増えてきて、この一切追い抜きもできない細長ーいエスカレーターで後ろに立ったおじさんがずっと奇声で怒鳴ったり歌ったり情緒が不安定で怖かった。
今日は奇行人が街に多かった。
10メートルおきくらいに様子のおかしい人が向こうからやってきて、バイオハザードに入っちゃったのかな?と不安になった。
全部気圧のせいにしたい。
4ヶ月過ごしてわかったのは、芸能人がよくニューヨークにやってきて「刺激的な街」と感想を述べるのは、「(変な人が視界に入ってきて視神経に)刺激的な街」もしくは「(街中に様々な異臭が漂ってきて鼻に)刺激的な街」という意味だということ。
アレルギー性鼻炎持ちの私でこんなに臭いんだから、健康な鼻の持ち主はどうなっちゃうんですか??
鼻炎といえば、
ニューヨークに来てからすっかり心身ともに健康になりました!
と言いたいところですが、日本と同じく小さな不調がいっぱいの43歳。
日本から業者のように持ち込んだ頭痛薬も切れそう。
日本から人が来る時に頼めばいいかな?なんて浅い考えでしたが、全然日本から友人友人親戚が来ない。パリの時は結構来たのに。誰も来ない。
ニューヨーク、不人気が過ぎる。
それか私の友達の数自体が減ったのかもしれない。どちらにしても悲しみ。
もう、私はニューヨークの中でどうにか自力で生きていくしかないのである。そうとなれば英語が必要であることはわかっている。わかっているけれど、先日初めて会った日本人の方が英語の先生で、「英語は文法です!」と熱心に英語の取得方法を教えていただいたのにも関わらず、英語を喋る気が全く湧かないなんて言えなかったよ絶対ーーー。
写真は、お友達のマンションのジム。
ジムのつもりでお邪魔したら、そこらのスポーツジムとは一線を画す豪華絢爛な大人のプレジャーランド!!!
バスケットコート、プール、スカッシュコート、巨大なクライミングウォール、卓球台、シュミレーションゴルフ、そして……ボーリング場!!!
スポッチャなの?
ラウンドワンなの?
何でもこのあたりの3つのマンションが地下で繋がっていて共同で使えるジムらしい。
ニューヨークが雪で覆われ、誰も家から出たくなくても、ジムで体を動かしまくれて、なんならお隣のマンションの人たちと合流できるというーーー。
この日も少年たちがワイワイ集まってピザをデリバリーして食べつつ卓球したりバスケをしたり、健全な遊びに精を出していた。
その建物から出なくても楽しく過ごせる設備が完全に備わっているーーー最新の超高級老人ホームってこんな感じだろうか。入居金5億円の加山雄三とか北大路欣也が入ってるやつ。入りたいーーー。
それに比べて私のマンションは本当に本当に本当に住むだけである。設備はコインランドリーのみ。ミニマリストか。
困ってはいないけど、楽しいかと言ったら普通。
でも今後引っ越さないと決まったわけではない。
パリの時も南京虫が湧いて途中で強制退去したから、ありえない話じゃない。
引越しはしてみたいけど、変な虫は湧かないで欲しい。一番の可能性はとんでもない家賃の値上げで追い出されることですな!もう限界ギリギリまで家賃払ってるから値上げされたらイチコロですな!あっはっは!
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