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やっぱりフランスが嫌い?好き?

 毎月フランス情報フリーペーパーノアゼットプレスを発行してもう9年。だいたい言われるのは「毎月?!」そうそう。愚か者よ。今夜は眠れよ。うん、毎日すごい寝てる。マッチ、元気?
 何も毎月発行しなくてもよかったかも、とうっすら思いながら9年経ってしまいましたが、先日、娘の小学校のお友達がパリに引っ越すというのでお母様と立ち話。

 これまで私がフランス関連の仕事をしていると言っていなかったので、ドヤ顔で語るのも驚かせちゃうかな、と黙っていたのですが、そのお母様が「フランスでトランジットした時にパン屋でパンを購入したら、お釣りをパンの上に置かれた。ショックだった」。と本当に嫌そうな顔。お嬢さんも「サイテーだよ」と同意されていて、私もいかにもやりそうだな!とウンウン頷きつつ、胸がモヤモヤするではありませんか。フランスの悪口を言われるとちょっとモヤモヤする、これは一体……恋?は?

 「実は私」と、仕事の内容を告白したら最後、語る語る!フランス生活の注意点やら失敗談やら、そして、フランス暮らしの素晴らしいところ……口からマーライオンの如く溢れてくるのが止まらない。ノロウイルスの時くらいアンストッパブル。聞いてるお母様も最初メモってたけどあまりの情報量に途中からメモやめてた。編集長なのに自分の語りを編集できてなかったぜ。申し訳ない。もっと申し訳ないのは、もう1人いたお母さん友達。フランスに興味ないのにごめんなさい!聞いてもいないのに推しについて語る、困ったタイプのオタクでごめんなさい!

 そんなことがあって私結構フランス好きなんだな。と気づいた次第。フランスから帰国して10年。毎月毎月フランス情報を東京から発信してきましたが、もう照れずにそう言っていいかな?いいとも〜!って誰か言って〜。
 
 じゃあやっぱり好きなのはどうして?
それをこのnoteやポッドキャスト、ノアゼットプレス紙面でお伝えできたらいいなと思っています。

あっ、noteって、こういうそれっぽく意味ありげなことを書くんだと思ってたけど合ってるかな?

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