昨日琵琶湖疎水、晴天なれど風強し
昨日は、例のプロテスタントの教会で親しくなった細川さんと黒田さんと私を含めた三人で、また例の琵琶湖疎水沿いの道を歩きに行った。晴天なれど風強し。疎水沿いの木々の陰にも恵まれて、体感温度は非常に過ごしやすいものであった。この季節はまだこうやって穏やかに散歩が出来る。
この面々でこの様に遊びに行くのは今回が初めてだが、先に結論を述べると、大変盛り上がった。京阪浜大津駅で別れるのが名残惜しかった。細川さんも黒田さんも話が上手くて、終始会話が途切れる事が無かったし、何なら私としてはまだ話足りない。
このお二方は共に物を多く知っていて、話を聞いていて勉強になる事も多々あった。臨夏さんや川端さんと話していても毎度思うが、この様に物知りな人と話をしていると私の無学さを感じる。もっともっと色々な物事を知れば、もっともっと豊かな人生になる様な気がして、もっともっと勉強をしたくなる。人と話をしていると勉強がしたくなるこの好循環が私は好きだ。昨日はまさにその好循環が発生していた。
今は、そのプロテスタントの教会へ向かう途中の電車の車内である。昨日非常に良い時間を過ごせたから、今日も教会へ顔を出したくなった。気付けば教会へ足を運ぶのは二週間前連続だ。教会の仲間も素晴らしいが、こうやって毎週居場所を提供してくれる教会も素晴らしい。有り難く通わせてもらう。今日はコーヒー一杯分ぐらいのお布施をさせて貰おうかしらん。
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