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【掌編】黒尽くめの彼女

エブリスタ超・妄想コンテスト「黒」に投稿しました。そして落選。百合風味。

 可愛い格好が好きだ。自分のことを表現できるような気がするから。ピンク色で襟元にはフリルもリボンもついたブラウスに短めのスカート。裾にはレースも忍ばせて。よし、今日の格好もばっちりきまっている。ああ、少し無理に勉強してでも私服オーケーの高校にしてよかった。
「志! いつまでも鏡の前でニヤニヤしてないの。遅刻するわよ」
「え……あーっ! 何でもっと早く言ってくれないの!」
「まさか身だしなみを整えた後に鏡の前に二十分も立ってると思わないでしょ。ほら、急いだ急いだ」
「もう! 行ってきます!」
 母に急かされて家を飛び出す。急ぐのは可愛くないが、遅刻だって全然可愛くない。目指すは可愛い優等生なのだ。まあ成績の問題上、先生が望むような優秀な生徒にはなりえないのだけれど。
「ああもう! なんでこんなに遠いの!」
 家から最寄り駅までは徒歩五分なのだけれど、目的地である学校はそこからまだ電車で二十分、そして駅からさらに徒歩十分。電車がひっきりなしにやって来るのは救いだが、それでも結構ギリギリだ。それにこんなに走るとせっかく整えた髪が崩れる。それも困る。でも遅れたくない。
 そんな葛藤と延々戦いながらなんとか教室に駆け込んだ。急いで時計を確認すると始業まで二分といったところで、なんとかギリギリセーフである。安堵の息とともに席に座ると友人が笑いながら話しかけてきた。
「まーたギリギリかよ。ほんとお前って鏡大好きなー」
「なんで分かるの! もしかして超能力とか……」
「毎日のことだから超能力も何もいらねえのよ」
 そう言ってケラケラと都と由梨が笑う。二人とも口調は少しきついところがあるけどサッパリとした性格で付き合いやすい。大切な友人だ。それに私の好きな格好を笑わない。それが私にとってはすごくありがたい。
 可愛い格好は好きだが、それが万人に受け入れられないものだということを私はこれまでの人生で思い知ってきた。ある時はぶりっこと言われたり、最近ではメンヘラだとか言われたり。とにかく他人というのは好き勝手噂をするものだ。人の見た目なんて自分に関係ないのだから放っておけばいいのに。私だってそんな風に私を扱う連中なんかにわざわざ関わらないんだからさ。
 都も由梨もクラスの中ではわりと個性的な格好をしている。二人は幼馴染で、小さいころから古風な名前に苦労してきた都と一緒に二人でずっと反抗期をやっているのだと笑っていたのを思い出す。二人ともかっこいいピアスをたくさんつけて都は白のオーバーサイズのセーター、由梨は目の覚めるようなショッキングピンクの長めのセーター。そして二人ともお揃いのショートパンツを合わせている。二人ともそれぞれの個性が出ていて最高にかっこいい。そんな二人がたまらなく好きだ。
 あまりにも素敵だから入学式の日に自分から声をかけたのもいい思い出だ。いきなり「めちゃくちゃかっこいいね!」と声をかけてきた私に、二人は相当面食らったらしい。最初は馬鹿にされているのだと思ったのだとか。「さすがに露出が多すぎるからもう少し抑えるように」と先生から注意されたばかりだったのもタイミングが悪かった。でもファッションについて楽しげに語る私を見て二人とも私が本心から言っているのだと理解してくれたらしく、それからずっと三人で仲良くしている。
「今日のリボン、新しいやつ?」
「そうなの! ちょっと甘辛みたいな感じでかわいいでしょ」
「はいはい。志はいつでも可愛いよ」
「え、やだー! 本当のこと言って!」
「これだもんな。揶揄っても張り合いがねえよ」
 そんな風にぎゃーぎゃーと騒いでいると後ろの席の子の机を大きく揺らしてしまった。慌てて後ろを振り返る。
「ご、ごめん!」
「ん。大丈夫です」
「あんま暴れんなって。木闇さん、ごめんね」
「気にしないでください」
 木闇さんは私たちの謝罪を軽く流して動いてしまった机を元の位置に戻し、そしてまた読書を再開した。淡々とした様子に安心して前を向く。すると全く関係のない女子たちの心ない声が耳に入った。
「木闇さん怒ってんじゃないの」
「でも朱里さんも謝ってたもんね。あんな睨まなくてもいいのに」
 果たして彼女たちは何を言っているのか。別に怒っているような感じでもなかったし目つきもいつも通りの木闇杏子だった。むしろ彼女たちの方がよほど感じが悪いのだけれど。首を傾げている間に予鈴が鳴って担任が教室に入ってくる。
 慌てて席に戻った友人を横目に木闇の様子を伺う。今日も彼女は全身黒のコーデだ。真っ黒なスキニーに黒のカーディガン。中に着ているカットソーも黒。艶やかな黒髪をとめるヘアピンも飾り気のない黒一色。いつも同じような服装をしているのだが、それがたまらなく彼女に似合っているのだ。彼女は化粧気がないけれど、はっきりとした目元に高い鼻筋、ふっくらした唇ともうメイクの必要性を感じないほど整った顔をしている。そしてその素材の美しさを彼女のシンプルな服装はさらに際立てていると思うのだ。
 一度話をしてみたい。そう思っているものの、彼女はいつも本を読んでいてなかなかに話しかけづらい。それに彼女が誰かと親しく話しているのも見たことがない。一人が好きなのかもしれない。そういうところもかっこいいからやっぱり仲良くなりたい。そんなことを思いながら、入学からもう二か月が経とうしていた。未だ木闇さんには挨拶以外で声をかけていない。今日こそは。そう思いながら今日も過ぎていくのだろう。
「ああ、もう……!」
 いくら私の成績が悪いのが理由とはいえ、わざわざ職員室に呼び出して共通の課題以外にも宿題を出すのはどうかと思う。結局全てに手が回らず中途半端になってしまうとか気が付かないのだろうか。ぶつけ先のない怒りを抱えたまま教室に戻る。やはりと言っていいのか、私よりもはるかに成績が優秀な都と由梨はもう帰ってしまったようだ。少し寂しいが、こういう距離感は案外心地がいい。それに加えて。自分の机の上に置いてある見覚えのないカフェオレを見て一人笑みを溢す。「お疲れ様」というメッセージ付きのそれは私がいつも飲んでいるものだ。こういう細やかな気遣いもありがたい。とにかく二人の全部が好きなのだ。物をもらった今こういうことを言うと、現金な奴だと笑われるかもしれないが。
 そしてもう一つ書かれた「がんばれ」という文字を目でなぞり、ちらりと後ろに目をやる。木闇杏子はまだそこにいた。どうやら自習をしているようだ。内容を覗き見ると今日の宿題をやっているらしい。途端、数学の授業で出された課題の量を思い出して深いため息を吐く。あの量に加えて個人的に出された課題まである。ああ、これは明日も呼び出されるかもしれない。
「あの、なにか?」
「え! あ、数学の課題めっちゃくちゃ多かったの思い出しちゃって……」
「ああ。今からやれば多分大丈夫ですよ」
「そうなんだけどさ。私の頭では……って、言ってる間にやっちゃった方が早いよねぇ」
 彼女に愚痴を言って何になるというのだ。えへへと笑みを作って見せると、木闇さんは不思議そうな顔をして私を見た。
「ここでやっていけばいいじゃないですか。私が分かる範囲ならアドバイスくらいしますよ」
「……えっ! いいの!」
「いいもなにも、朱里さん自身のお時間なのでご自由に。私は塾の時間までどうせ暇なので」
 今の言い方は冷たく聞こえるが、先ほど提案してくれた内容は明らかに私を思ってのものだ。素直じゃないタイプなのかななんて思いながら席に座ってテキストを開く。
 自分に分かる範囲なら、なんて言っていたが、木闇さんは確か学年でも一、二を争うくらい成績優秀だったはずだ。そんな彼女の手助けを得られるのなら、きっと楽勝だろう。しかもずっと話したかった彼女とこうして会話ができるだなんて! いいこと尽くめである。くふくふと笑みを押し殺していた私を木闇さんは再び不思議そうな顔をして見た。
「どうかしたんですか?」
「いや、木闇さん優しいなぁって思って」
「や、優しい……? 初めて言われました」
「えぇ! ……あー、でも、そっかぁ」
 今朝の言われようを思い出して一人納得する。確かに彼女の言い方はつっけんどんに聞こえなくもないし、はっきりとした顔つきもきつく見られがちなのかもしれない。彼女の優しさを知らないなんてもったいないんだ。でもこんなことを悩んでいるのはどうやら私の方だけのようで。
「ほら、早くやらないと。私、帰っちゃいますよ」
「あ、ちょっと待って!」
「ふふ、冗談です」
 木闇さんはのんびりとしたものである。しかもこんな風に冗談まで言うなんて! 彼女がこんな性格だなんて、私だって知らなかったのだから他の人のことを悪く言う資格は本来ないのだ。彼女は一人が好きなのだろうと勝手に思い込んでいたが、もしかしたら本来の彼女は違ったのかもしれない。とはいえこれも私の勝手な想像に過ぎないのだけど。
「と、とりあえずここまで……」
「難しいのはほとんど終わりましたよ。後は基本問題だけです」
「ありがとー。でも数字が頭の中でぐるぐるしてる……」
「そういう時は科目をローテーションしながらやるといいですよ。飽きも来ないですし」
「うーん。そういう問題じゃないかも?」
 すっかり疲労困憊の私を、木闇さんはきょとんとした顔で眺めていた。
 しばらく会話をしてみて分かったが、木闇さんはどうやら勉強が本当に好きらしい。私は言わずもがな、勉強が得意な友人二人もやるのは嫌いだと言っていたから、こんな人が世界にいるのだと思うとはっきり言って不思議でたまらなかった。どうしてこんなに苦しいものが好きなのだろう。不思議に思うと聞いてみたくなるのが己の性分だ。思い切って直接尋ねてみることにした。
「木闇さんって勉強するの好きなの?」
「好き……というか知らないことを知るのが好きなんだと思います」
「知らないこと?」
「はい。世界は私の知らないものであふれているじゃないですか。だからそれを色々知るために、私はどんどん学びたいんです。言ってしまえば知的好奇心ですね」
「へえ……」
 なんと壮大な話だろう。一瞬そう思ったが、今私が彼女に抱いた「勉強が好きってどういう気持ちなのだろう」という疑問も本質的に言えば彼女の欲望と変わりないのかもしれない。知らないことを知りたいという欲は確かに私もあるのだ。
「なんとなく分かったかも……確かに新しいこと知るのって楽しいね」
「でしょう!」
 そう笑った木闇さんの顔はいつものキリリとしたものとは違って幼子のように純粋で美しいものだった。勝手に頬が紅潮する。なんだこれ。なんだこれ!
「朱里さん、大丈夫ですか? 頬が赤いですけど」
「だ、大丈夫だと思う! こんなに一気に頭使ったことないし、知恵熱かも……」
「え、知恵熱って乳幼児じゃなくても起きるんですか?」
 ああ、これは誤用なのかなんて勝手に納得して一人笑う。どこまでも辞書のような人だ。
 もっと彼女のことが知りたいと思うのは何故なのだろう。それが彼女の言う知的好奇心なのだろうか。いや、そんな美しい言葉じゃなくて、もっとどろどろとした。こんなの私は知らない。
「木闇さん、あの」
「あ、私もう行かなきゃ」
「ぇ、あ、今日はありがとう!」
 自分が何を言いたかったのか分からず、塾へと急ぐ彼女に向けて言葉を続けることができなかった。なんとか捻り出せた感謝の言葉へ、木闇さんは柔らかな笑みを浮かべた。
「基本的にいつもここにいますから。また、一緒に知らないことを知りに行きましょう」
 それだけ言うと私の返事も聞かずに彼女は教室を飛び出していった。私はというと木闇さんの発言を噛み締めてそのまま机に頭をゴンと打ち付けた。こんな顔、誰にも見られたくなかった。そしてのぼせた頭を痛みで覚ましたかった。
 先ほどの木闇さんの言葉がまるでデートのお誘いのような熱をもって私の鼓膜を揺らした。彼女の知的好奇心の旅へ私も同行出来るだなんて、なんて素敵な響きなのだろう。そして木闇杏子とはあんなに詩的な表現を素面でしてのける人間なのか。ああ、木闇杏子という人間は知れば知るほどなんだかどんどんと深みにはまってしまうようだった。
 そうしてしばらく熱くなった顔を冷ますために俯いていたのだが、ふと目の端に私が好きなような可愛らしいものが止まり頭の中のモヤが少しばかり散った。一体なんだろう。そう思い手を伸ばす。
「……あれ、これ」
 机の下に落ちていたのは小学生の頃に流行ったファンシーな文具だった。シャープペンシルのノック部分に星型のチャームが付いており、それが重くてとても実用的とは言えないものだ。私も可愛いからと集めていた時期もあるが、今は机のどこかにしまいこんでしまった記憶がある。果たしてこれは一体誰のものか……そこまで思って、はたと落ちていた場所を思い出して一人首をひねる。まさか、木闇さんのものなのでは。
 木闇杏子の普段の私物とはかけ離れたそれをじっと見つめる。彼女が果たしてこんなものを使うだろうか。でもさっき会話して思ったが私は木闇さんのことを何も知らないのだ。だからこういうものを使っていたとしてもおかしくはない。
 よし、明日聞いてみよう。だってこれも話すきっかけになるし。誰にするわけでもない言い訳を何故かしながらシャープペンシルをハンカチに包み、宝物のようにそれをカバンにしまいこんだ。
 そして翌日。両親は随分驚いていたけれど、いつもよりもかなり早く家を出た。これを落としたのが本当に木闇さんだとしたら、彼女はこれを探すためにきっと早く来るはずだ。だからちゃんとこれを渡してあげないと。その一心で誰よりも早く教室に入った、はずだった。しかし心配していた通り彼女は既に自席についており、ひどくうなだれていたのだった。
「木闇さん、おはよう」
「あ……おはようございます。随分早いですね」
 いつも表情を変えないクールな美人だと思っていたが、存外彼女の感情というのは分かりやすい。明らかに落ち込んでいる。きっと私が持って帰ってしまったペンを探していたのだ。よほど大事なものなのだろう。私たちの年代が持つには幼く見えるし、もしかして小さいころ誰かにもらった宝物だったりするのだろうか。そこまで想像して何故か胸がチクリと痛む。謎の感覚に首を傾げながら、彼女の前にハンカチに乗せたペンを差し出した。
「あのさ、昨日落ちてたんだけどこれって木闇さんの?」
「……あっ! そうです! ありがとうございます……!」
 木闇さんは普段より幾分か大きな声を上げてペンを両手でそっと持ち上げぎゅっと大切そうに握りしめた。ああ、やはり大事なものだったのだ。早く連絡してあげればよかった。いや、そもそも連絡先を知らないのか。昨日のうちに聞いておけばよかった。いや、それよりも持って帰ったりしなければよかったのだ。置いておいてあげれば、木闇さんは教室に着いた時点でこれを見つけられたのに。ああ、とにかく何もかもうまくいかない。
「ごめんね。机の上に置いておけばよかったんだ……」
「いえ、落ちてたんだから誰のか分からなかったでしょう。それに朱里さんが拾ってくれたからどこにもいかなかったんです。だから感謝しかありません」
 なんの嫌味もなくそう言う木闇さんの笑みはとても美しくて、なんだか正面から見ていられなかった。慌てて下を向いてしまったのを変に思われないように必死で誤魔化す術を考える。そして目についたシャーペンを指さした。
「それ、かわいいね」
「でしょう! みんなが使ってたからずっと欲しかったんです。でも小さい頃はお小遣いが少なかったから買えなくて……。最近気づいたんですけど、もう誰も使ってないんですね……」
 しゅんと肩を落としてしまった彼女の姿に慌てる。しかし同時にあれが誰かからの贈り物ではなかったことに安堵する自分もいて、そんな自分が嫌になる。私は一体どうしてしまったというのだろうか。黙り込んだままの私に気づいていないのか、木闇さんは嬉しそうに話し続けていた。
「こういう可愛いの、好きなんです。似合わないのは分かってるんですけど」
「そんなことないよ!」
 自分を卑下するような言葉を使う彼女のことがどうしても見ていられなくてつい大きな声を上げてしまった。突然の大声に木闇さんは驚いたように目を丸くしたが、すぐ頬を綻ばせた。
「そうでしょうか。可愛らしい朱里さんにそう言ってもらえるのなら嬉しいです」
 か、可愛らしい。今彼女は私のことをそう形容したのか。かっと頬が熱くなる。木闇さんも自分の言ったことに自分で照れたのか頬を染めており、誰もいない教室で顔が真っ赤な女子が二人向かい合う不思議な構図になってしまった。この状況を打破しようと慌てて言葉を探す。
「な、なんで好きな格好しないの?」
「あ、えーっと……その、何も分からなくて」
「分からない?」
「はい。恥ずかしながら服飾方面には疎くて……。そもそもなんでこの学校は制服がないんでしょうか……」
「え! 私は私服だからこの学校にしたんだけど!」
「そうなんですか? 私は家から近くてここを選びました」
「そんな選び方が……」
 自分とは全く違う彼女の生き方が面白くてつい笑いそうになるが失礼だろうと慌てて押し殺す。なんだ、勝手に高嶺の花だと思い込んでいただけで、木闇さんも私と同じように色々なことに、おしゃれに悩む普通の女子高生なのだ。
 しかし疎いとは。昨日あれほど私に楽しげに語ってくれたことを彼女は忘れてしまったのだろうか。昨日の木闇さんの楽しそうな姿を思い出して浮かんできた笑みを隠さず、彼女に思い浮かんだそれを告げる。
「木闇さん、知らないことを知るのが好きだって言ってたのに。ファッションだって同じじゃない?」
「た、確かに! 傾向と対策を知れば私にもできるのか……?」
「それに! 私に分かる範囲ならアドバイスくらいできるよ?」
 昨日木闇さんから言われた言葉をそっくりそのまま返す。木闇さんは一瞬何を言われたかわからなかったようできょとんとしていたがすぐ思い当たったようで笑みを浮かべた。
「なら、今度は朱里さんが私の先生ですね」
 そう微笑んだ彼女はきっとみんなが振り向くような素敵な女性になるのだろう。今だって十分なのに。
 どうか今だけは私のものでいてほしい。そう思ってしまうのは何故なのだろうか。私が知らない私の感情に、博識な木闇さんならば名前を付けることができるのだろうか。
 ……いや、これは私だけの問題にしておこう。この感情の名前を知ること。それが私の知識欲の原動力になるだろうから。そんなことを思いながらとりあえずスマートフォンをカバンから取り出す。まずは連絡先の交換から始めようか。

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