【1,000万円貯めるには】自分の資産が「見える」仕組みづくりを
前回の記事で、「自分がいくらお金を持っているのか」把握することの大切さを記載しました。
しかし、せっかく把握した金額が、1ヶ月、2ヶ月経った後にいくらになっているのか分からない…というのは非常にもったいないです。
そこで、自分の資産額を常に把握できる仕組みを作ることをオススメします。
■マネーフォワードという神アプリ
仕組みづくりといっても、手書きの家計簿、エクセルの管理簿など、いろいろありますが、わたしはスマホアプリのマネーフォワードをオススメします。
■マネーフォワードでできること
マネーフォワードでは、銀行口座の残高やクレジットカードの使用状況などを連動させることができ、アプリ1つで自分のお金の状況を把握することができます。
わたしはマネーフォワードを「家計簿」というよりも、「自分の資産状況を把握するためのツール」として使っているため、その観点で言うと、まずは口座情報の連携が最優先事項となります。
ちなみに、連携するとこんな感じで表示されます。
無料プランでは、連携先は10こまで(銀行口座以外も含め)となっており、有料プラン(月額500円)にすると制限が外れます。(2022.4時点)
■とにかく連携してみよう
自分のお金が置いてある場所を連携してみましょう。
①銀行口座
②証券口座
③ポイント
④給与天引きの積立金(財形貯蓄など)
⑤財布や自宅にある現金 などなど
①~③については、口座・ポイント情報をネットで見れるように設定してあれば、簡単にマネーフォワードと連携ができます。
ネットで確認できない口座がある場合は、これを機にネットサービスの手続きをしてみるとよいでしょう。わたしもこの手続きをしたおかげで、全く記帳をしなくてよくなりました。
④⑤については、ネットと連動させるのは難しいと思います。その場合、手入力でマネーフォワードに入力ができますので、月に1回など、決まった頻度で更新するとよいと思います。
■資産状況が見える!!
資産の情報を連携させると、、、どん!!
こんな感じで、ホーム画面に資産総額が表示されます。
しかも、これからずっと自動で資産状況を更新し続けてくれるので、アプリを開くだけで、「いま自分がいくらお金を持っているのか」把握することができます。
貯金のモチベーションにもなるので、わたしは毎日、資産総額を見て、「よしよし、計画どおり」などとニヤニヤしています。
まだ使われてない方はぜひダウンロードしてみてください。