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未来の私から、今日の私への感謝の言葉

昨日、ハッとするポストを見かけた。

未来にいる「わたし」が、
いまの「わたし」に感謝しているとしたら、
なにに対してありがとうと言っているだろうか。
それが、いま「できること」だ、それを考えよう。

今日のダーリン(糸井重里)

今日は、これについて考えてみたい。

将来の「わたし」が今の自分に感謝すること

将来の「わたし」が、今の「わたし」に感謝することって何だろう?

・・・
・・・・・・

毎日noteを書いていることがそうかもしれない。

たくさんの人に読まれる方法を探すために、得意じゃないことにも興味を広げながら、毎日、なんとか書いている。今後の自分のことを考えると、毎日書くことを放棄する選択肢なんてないのだけれど、とにかく毎日書いている。


毎日公開しなきゃいけないので、書く内容は限られてくる。毎日3時間、4時間も時間をかけられないので、限られた時間の中で、おもしろくする工夫をするしかない。

実際には、ほとんど工夫はできていないが、それでも、何とか読者に役立つ材料を探し、なるべく一次情報にあたる。書いた後に、おもしろい言葉を一つや二つは探って、修正をする。


自分の考えを整理することにもなるし、書いたことがストックされるので、前に書いたな、と思うことがあれば、一から考えなくても、自分の過去のnoteから、考察したことを取り出すことができる。


今、毎日noteを書いているから、将来の「わたし」は、
 創作の喜びを感じながらコンテンツ制作できて、
 息子の創作にアドバイスして、
 収入の安定にもつながって、
今の私にきっと感謝をしているだろう。

誰かに憧れて、行動を真似だけするのではなく、自分の無理のないやり方を探って、とにかく続けていることに感謝するのだろう。

10年後の「わたし」からのメッセージ

そういえば、前に同じような取り組みをしたことを思い出した。

未来の自分からの感謝じゃなく、未来の自分が、なんとか最悪の未来を避けるために、やってきたとすれば、今やることは何だろう? という思考実験だ。

タイムスリップしたか、
ドラえもんに助けてもらったか、
それはわからない。
10年後のあなたに何かがあって、
「10年前に戻してください」と
強く願ったのです。
だからいま、あなたはここに戻ってきた。
そう考えましょう。


10年後の自分が
いまの自分に託したものは
いったい何だったのか。
きっとまだやれることがあるはず、と思ったから
自分をいまこの時点に戻したんでしょうね。

この思考実験では、とにかく今、最優先でやらなきゃいけないことって何だろう? を必死に考えた。しかし今日、未来の「わたし」に感謝されることは何だろう? と考えてみたところ、今日明日がんばろうとする自分に対して、ちょっと応援される気分が生まれた。今の「わたし」を肯定された気分になった。

自分で自分に感謝することで駆動する永久機関を発見できた。

さいごに

自分で自分に感謝する永久機関のおかげで、誰に応援されるでもなく自分ひとりでも、引き続き、がんばれそうな気がしている。そもそも、最近では、書きたいことをストレスなく書くようにしているので、誰に応援されるでもなく、書き続けることはできると思っている。それでもやはり、応援してくれる人がいると嬉しい。それが例え、将来の「わたし」であってもだ。連続公開も659日を達成した。

将来の「わたし」のおかげで、1,000日までは続けられそうな気がしている。

未来の「わたし」へ。
応援してくれてありがとう。

あなたのために、今日もnoteを書きました。


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のーどみたかひろ
いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。

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