「ほぼ日の學校」アドベントカレンダー3日目です。
昨年、東京都美術館に岡本太郎さんの展示を見に行きました。
色、モチーフのおもしろさ、大きさな作品にぶつけたエネルギーを感じました。もっと知りたいと思ったのですが、結局、他の展示を見ないまま、今に至ります。
たくさんの美術に触れた経験があるわけではないので、自分の感じ方に頼らず、情報で補完して、頭でも理解したいと思っていました。
で「岡本太郎は、なんでも呑み込んじゃう! 前編」を視聴しました。
岡本太郎記念館館長の平野さんの話す内容を伺うと、もっと感覚的に受け取った感情に身をゆだねてもいい人であり、作品なんだろうと思いました。
授業紹介
岡本太郎は、なんでも呑み込んじゃう! 前編 | 平野暁臣、藤井亮 | ほぼ日の學校 (1101.com)
冒頭、平野さんの言葉に頷きます。
これは、一度作品を見て、そう感じました。かっこいいこといいますね、宮沢りえさん。
NHK『TAROMAN』を企画・制作した藤井亮さんのTAROMAN制作に関する話から。
そして、『TAROMAN』の題材にした岡本太郎の言葉、口述筆記された岡本太郎の言葉の話が続きます。それらを踏まえての岡本太郎の作品の話です。
岡本太郎の作品の作り方
ただ作品にぶつけたものが、最初から、ただ自分の中にあるものを放出したわけじゃないんです。
岡本太郎の芸術へのアプローチ
私も展示で見た岡本太郎が日本全国を回って撮った写真は、まさにそこに対する観察に溢れてました。
そう、普通の人が持っている、それを生活で形にしたものの感動を求めていたのなら、私なんかが付け焼き刃に頭で理解しなくても、見て感じたことを、そのまま自分の中で反芻して、熟成させてもいいのかもしれないと思いました。
感想
岡本太郎美術館(川崎)、岡本太郎記念館(表参道)、絶対、2024年のどっかで行かなきゃ。今度は、予習は無しで行ってみたいと思います。
この授業は後編もあるので、アドベントカレンダー期間中、後編も視聴したいところ。
岡本太郎は、なんでも呑み込んじゃう! 後編 | 平野暁臣、藤井亮 | ほぼ日の學校 (1101.com)