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ちょっとした5分で、人生にたくさんのコンテンツを取り込もう!
「映画やドラマをもっと見たいけど、そんな時間ないなー」と思うことはないだろうか? 私はしょっちゅうある。
最近、隙間時間に「ちょっとだけ見る」「ちょっとだけ読む」ことをしている。
どういうことかというと、録画した1時間番組、30分番組を隙間時間に5分だけ見るのだ。在宅勤務であれば朝の始業時間の前、昼休みの食事後のコーヒータイム、食事の支度中、鍋に火をかけて待っている間に。
見るものは、バラエティー番組、情報番組だけではない。
ドラマや映画もそうだ。
これをすることで、テレビ録画番組の消化率がグッとあがる。
ドラマは、気持ちの上げ下げなど、一時間で気持ちよく見る、ドキドキしてみる、おもしろく見る仕掛けがあるだろう。
でも、録画した番組は何も、毎週、毎分おもしろいと思って、録画しているわけではない。きっと、シリーズ後半はおもしろくなるだろうと期待して録っているものもある。実は今週はそんなに楽しみにしていない、ということはあるはずだ。おもしろいかわからないドラマの録画消化のために、1時間を確保して、録画を見るのは結構、しんどい。
であれば、見れる時に、見れる時間だけ見ればいい。
ドラマのストーリーを追うだけであれば、倍速で見る方法もあるが、私は、美しいシーンも、役者の目の演技も、役者同士の無言のやりとりも見たい。
5分なら何も気にすることなく見れるし、実際におもしろければ、そのまま30分、1時間だって見ることができる。
あなたがもしこれまでに、まとめて見なきゃと思いこんで、録画が消化できていないのであれば、「ちょっとだけ見る」を試してみてはどうだろう。
あなたが映画が好きだけれど、時間が取れなくて、1ヶ月に2本しか見れていないとする。
あと30年生きると仮定すると、人生で観ることができる映画は、30年×12カ月×2本 = 720本だ。
でも、小刻みに見る、時にはまとめてみることで、1ヶ月5本見ることができれば、30年×12カ月×5本 = 1,800本も観ることができる!
ビジネス書だって、全部読まなきゃ、なんて思わない。とりあえず、興味がありそうな章だけ読んで、放置しておく。
ちょっと読んだ時同様、書籍の内容に興味が湧いた時に、同じように読めばいい。
全体で7章ある本で、2週間に一回、そんな気分がやって来るならば、3ケ月ちょっとで読み終えることができる。
何か月も、時には数年も、積ん読しておくより、よっぽど健全だ。
同じようなにいろんな本を読みたい気分の時に、並行して読めば、もっとたくさんの本を読めるはずだ。
一冊を読みきろうと思って、ずっと手元に置いておくと、気分もしんどいが、読みたい時に「ちょっとだけ読む」ことで、読書量もグッと増える。
日常の「5分」で広がる世界
スマホを見てしまう、ちょっとした時間を「ちょっとだけ見る(読む)」に変えることで、人生を豊かにする多くのコンテンツに触れることができる。名作や定番の「男はつらいよ」「スター・ウォーズ」「タイタニック」といった有名タイトルが定番であり続けるのは、完成度が高く、愛される要素が満載だからだ。5分の隙間時間を利用して、これらの作品を少しずつ楽しむことができれば、非常に有意義ではないだろうか。
「スター・ウォーズ」「タイタニック」は見たことないので、私も隙間時間で観るつもりだ。
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