「ほぼ日の學校」アドベントカレンダー13日目です。
ほぼ日の學校 アドベントカレンダーの期間中、どんな動画を視聴しようかと日々、授業の一覧を眺めています。
そんな中、とても魅力的なタイトルを見つけました。
「アイデアは“観察すること”から 生み出せる!」
アイデアがほしい、でも、特殊な能力もなければ、これという手法も持っていません。
授業紹介
アイデアは“観察すること”から 生み出せる! | 大川内直子 | ほぼ日の學校 (1101.com)
大川内さんの本はこちら(↓)
文化人類学のアプローチ
さらに具体的には?
アイデアが必要なわけ
モノがない時代のあと、大量生産、大量消費になりました。現在では、今では、何でも低価格で手に入るようになっていて、無から有のようなアイデアがどんどん生まれる時代ではなくなっています。じゃ、なんでアイデアが必要なんでしょう? どういうアイデアが必要なんでしょうか?
アイデアを生み出すコツ
で、アイデアを生み出すコツのお話です。
観察を自分ごとにする、自分の母なら購入するか? 自分の姉なら買うか?でも、自分の身の回りを考えると先入観があって、観察から、洞察を生み出せるか疑問です。人類学では、そもそも他国、他の文化圏に行くから違いに気づけます。ではどうすればいいんでしょうか?
身近なことからインサイトを見つける方法
観察して見つけたものをどう扱うか気になります。
アイデアの検証方法
100点を目指すことなく、試して、育てるんですね。
アイデアを出すための環境
そして、大事なお話です。どんな環境でアイデアを出して、育てるか。
そうですよね。これはネタを考える時もそうですけど、今、頭に目の前の事象をパンパンにしたイメージで、どこに新しい考えを入れ込むのか。余裕をもった生活こそが必要というのはわかる気がします。
まとめ
だいたい以下の流れでしたね。
・勝手に観察対象にしたい人を想像して、妄想して、こういう行動をするんじゃないか? をしっかり考える
・観察をする
・自分の想像と違うこと、違和感をおぼえたことの背景や理由を考える
・見つけたルールと事象、あるいは生まれたアイデアを複数の専門家にぶつける
・アイデアをちょっと試す。アイデアを育てる
何より、アイデアを出すことを楽しむ環境を大事にするんでしたね。