いつか私の短歌が先生の目に留まりますように。
2019年、ほぼ日の学校 万葉集講座に通っていました。
よくあるカルチャースクールのような手軽な講座ではなく、すごい講師の方々が、万葉集や短歌の魅力について、分厚い経験を毎回、2時間、3時間話してくださいました。
初回の講座があった2018年末、運営から「毎日詠んでくださいね」とほぼ日手帳を渡されました。律儀に詠みはじめ、講座が終わった2019年5月以降も詠み続けました。3年間、ほぼ毎日短歌を詠んでいます。
はじめてすぐ、続けるモチベーションが欲しくて、短歌会に所属しようと思いました。
所属しようと思った時に講師のお一人だった永田和宏さんが書かれた『歌に私は泣くだらう』に涙したので、所属する短歌会は、永田和宏さんが選者を務める「塔」一択でした。
(今でも他の短歌会のことはほとんど知りません)
2019年4月に初投稿して、たまにしんどくて休むことはありますが、だいたい毎月投稿しています。
そして、2022年3月。選者のお一人が選ぶ中で(選者は大勢いますけど)、前のほうに選ばれて、初めて目次に名前が載りました。
まだ歌の良し悪しはわかりません。うまく詠めた感覚はないです。なので、掲載はたまたまですけど、いつか狙って掲載されるようになりたいと思います。
いつか永田先生の目に留まりますように。
短歌の話を永田先生とできますように。
ちょうど短歌のことを知るために、会報誌を端から端まで読んでみるチャレンジをしようと思っていたところ。そのチャレンジをしようと思っていた矢先、こんな僥倖に会い、嬉しくて鼻血が出そうです。大事に取っておきたい気持ちを抑えて、ボロボロになるまで読んでみたいと思います。
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いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。
「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。