「ほぼ日の學校」アドベントカレンダー14日目です。
マンガ編集者の林士平(りんしへい)さんの授業です。
3日前のアドベントカレンダーでも取り上げました。その際に途中まで視聴したんですが、勉強になることが多すぎて、noteを二回に分けることにしました。
授業紹介
マンガ編集者、林士平の即答。 | 林士平 | ほぼ日の學校 (1101.com)
編集者の役割
編集者の役割ってコンテンツによっても違うし、おそらく出版社でも役割が異なるんだと思います。そして、相対する作家さんによっても。でも、作家さんを通じて、よい作品を作るために「何でもする」という姿勢は正しい気がします。
悩み、怒りのコントロール
悩み、怒りを切り替える… ドライだなぁ
効率的だと思うけど、私にはこうもハッキリした態度で生活はできなそうです。真似できない部分ですが、見習えれば、毎日、立ち止まらなくて済みそう。
おもしろいコンテンツを作る作家の特徴…なんてない
まず、おもしろいと思えなかった作品が売れたことはないって話でした。でも、何で売れたのか、はっきりとは言えない。まずおもしろい、そして、作品のダメな部分を減らす作業ですね。マンガだけじゃなく、売れない材料を削っていくことは重要なんでしょう。ここは、今の自分に、足りない姿勢だと思っています。書く時に「これくらいでいいや」がまだたくさんある気がする。
売れるコンテンツを作りたいです。
コンテンツへの編集者のアプローチ
編集者の役割にも通じますけど、メンターや共同制作者でもありますよね。そして、作家さんに合わせた壁打ち相手。
まとめ
強烈な作り手、個性のある作家と、やり手の編集者のお話ですけど、普通の部下、上司、会社、利害関係者の誰かと接する場合も役立つ話だったと思います。林さんと同じように振る舞うことはできないかもしれないけど、効率よくやるためにどうするか? 力を発揮するために、どう考えるか? は、ちゃんと考え、愚直に創作活動は続けたいと思います。
今は、ただ毎日書いて、仕事でもちょっと他の人より多めに書く、というだけですけど、自分が関わるものから、ヒットを出したいな、と常々思ってます。試行錯誤の回数を増やしていこう。ダメな部分をなくして、自分と廻りが力を発揮できる状態を作ろう。
はぁ…、勉強になりました。
糸井さんはいつも通りですけど、永田さんが、視聴者が考えてるであろう質問をそのまま言葉にしてくれていて理解の助けになりました。