見出し画像

ショウジンガニをひっこくりで捕えて食べる。冒険的料理の一部始終

「ほぼ日の學校」アドベントカレンダーです。

今回視聴した授業

ここ数年、自分で料理をするようになりました。八百屋の店先で、食べたことない野菜を見ると調理したくなります。「〇〇(野菜名) レシピ」で検索すれば、料理初心者でも作れてしまういい時代。でも、そんな生活も2年3年続けていくと新鮮さが足りなくなります。見たことのない食材を食べてみたいという気持ちがあります。

冒険的料理教室 「ひっこくり」でカニを捕まえる
玉置標本 (フリーライター)

食材を探しに行き、捕まえるところからはじめる「冒険的料理教室」。フリーライターの玉置標本さんを先生にお迎えして、担当Dとデザイナ―の乗組員が同行いたしました。今回は「ひっこくり」という静岡に伝わる仕掛けで、ショウジンガニを捕まえます。 「冒険的料理教室 アナジャコは筆で捕まえる」の続編ですが、こちらからのご視聴でも十分たのしめます。

これは『トリコ』ですね。読んだことないけど。

あるいは、『ダンジョン飯』かもしれない。読んだことないけど。

授業で学んだこと

冒険的料理とは

普通にスーパーや魚屋さんでは
買えないような食材を自分で
自然の中に入っていって
いろいろな工夫をして捕まえて
食材をどうしたらおいしいか
考えて料理して食べるっていう
探して捕まえて 料理して食べる
という一連の流れのこと
っていう感じですかね

獲り方

とにかく食べれそうなものが見つかれば、その捉え方も自分で考えるよう。

今日は「ひっこくり」という
静岡のほうで昔から伝わる
カニ捕りの方法をアレンジした
自分なりに考えて
ちょっと改良したやり方で
カニを捕まえてみたいと思います

この仕掛けの存在は
どうやって知ったんですか?
旅番組かなんかを見てた時に
静岡の特集で地元のおっちゃんが
子どもに「ひっこくり」を見せて
細かい仕掛けの説明とか
その時なかったんで
なんとなくこんな感じかな
っていうのを自分なりに見て
考えて組み立てた感じですね

試行錯誤がしたくて
遊んでるって感じですね

あえて、ネットで調べたりはしないそう。

楽しむ

玉置さんは、とにかく捕まえることを楽しむ。自分で道具を自作して、自分で捕まえる。捕まえたら、定番料理ではなく、自分が食べてみたい料理にして食べる。ただのチャレンジじゃなくて、自分が楽しめることは何か、の一つの形。

「冒険的料理」の注意事項

食べれるかどうかを調べる。あと、私は釣りをしないのですが、トラブルになりやすいイメージがある漁業権みたいなことはしっかり調べておきたいですね。冒険で、捕まりたくはないので。

やれることはけっこう身の回りにも
あるので まずそこからやってみて
というのもいいかもしれないですね
その時の注意点としては
食べられるかどうかは
ちゃんと調べる

カニも
今日は食べられるカニしか
もちろん食べてないですけれど
スベスベマンジュウガニという
名前はおいしそうなんですけど
食べると毒があるカニもいるので
種類はちゃんと調べる
というのは大前提ですね

あとは法律的な部分で
漁業権や立ち入り禁止の区域など
気をつけていただいて
いろいろ探してみると
いいと思います

感想

自分で料理をするようになって、めずらしい野菜を調理するようにはなりました。手間がかかる男性がよくやるスパイスカレーまでは作りますが、さすがにそばは打ちません。釣りもしたことがない私ですが、実は、漫画を読んで狩猟には興味があります。銃を扱うのは怖いですが、ジビエを自分で捌くまでは興味があります。そこまでいかずとも、自分でできる領分は広げたいと思います。玉置さんのように、自分がおもしろがれるところまで。

こういう体験を息子したいなぁ。

※玉置さんが印象的だったというホタルイカモドキの動画


いいなと思ったら応援しよう!

のーどみたかひろ
いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。