愛をこめてパンポポを(フタバの絵日記)
今日は娘さんとお散歩した時の話。
よかったら読んでいって下さい。
童謡の♪「おつかいアリさん」が好きな娘さん。
初めて生のアリさんと出会い、じ~っとしばらく観察していたかと思うと、今度は握っていたタンポポをあげようと一生懸命差し出す。
しばらくすると
(アリさんは花はいらないのか…)
と思ったのか、思わないのか分からないけれど、しばらくすると今度は手近な石を「ど~じょ」と近づける。
大変微笑ましい光景だが、アリさんはタンポポならなんとか耐えられるかもしれないけれど、石は重量オーバーである。
愛が重すぎる。
頼むから逃げてアリさん。
娘さんがわしづかみにして萎れてしまったたんぽぽが何となく可愛そうだったので、水の入ったお皿に入れておいたら、翌日の昼には見事に復活を果たした。
娘さんに元気になったよと、見せてあげようと思う。
愛を込めてパンポポを。
それでは今回はこの辺で、イラストレーター・管理栄養士のフタバでした。
ここまで読んで下さりありがとうございました!
この記事が参加している募集
最後までお読みいただき、ありがとうございました。 いただいたサポートは、より良い作品をお届けするために大切に制作活動に使わせていただきます!