おとおとの 大人びた子供の話

どうもお世話になっております。
おとおとでございます。
娘の運動会見物から間髪入れず遊園地。
休みは休むためのものじゃないのでしょうか？
わし来年40歳やぞ！！

というわけで軽い愚痴も飛び出すほど疲労困憊のおとちゃんですが皆さんご機嫌いかがでしょうか？
今週は大人びた子供の話です。
何を持って大人びたというのかとても難しいところなんですが、
冒頭でも話した通り長女の幼稚園で運動会がありまして、
年少さんの長女にとっては初めての運動会。
おとパパ親になって初めての運動会観戦。
結構楽しみにして当日を迎えました。

うちの長女は4月生まれなので
クラスで1番身長も高く、3月生まれの子とはだいぶ成長に差がついている。
かけっこでもおそらく1位が取れてしまうポジションだった。
実際、本番までの数回の練習では長女いわくずっと1位だったそうで、親としても本番の大舞台で愛娘がゴールテープを切るのを楽しみにしていた。

そして当日。
年少さんかけっこ。
応援はパパ、ママ、ばあば、妹×2
位置について
よーい
パンッ！！

びっくりするほど出遅れる長女。
ふたりの同級生が走り出したその後ろを明らかに流す感じで走り出す。

｢がんばれー！！長女！！抜かせ！！おい！！流すな！！もっと！！おい！！ばか！！流すなって！！｣

いっくら応援が声を張っても
順位をあげることなくあっという間に4人中3位でフィニッシュ。

....…。
パパにはわかる...…。
おまえ。
目立ちだくなくてわざと無難な順位に落ち着いただろ！！

長女の内弁慶、外あかんたれな事を熟知してるおとパパはお昼におにぎりを頬張る長女の詰め寄ります。

｢わざとゆっくり走ったやろ。｣

｢うん。長女ちゃん恥ずかしいから3位が好き。｣

パパブチギレ。

｢じゃあパパもママもばあばも真剣に1位を目指さずに走ってる長女ちゃんの応援なんかしたくない。一生懸命応援してるパパとママがバカみたいじゃん！！｣

｢でも.…恥ずかしいから。。｣

｢午後やる年少さんのパンケーキ競走ってのは真剣にできるの？恥ずかしくて流すならパパもママも帰る！！｣

｢真剣に走る。｣

プチ説教を終えてさあ午後の競技パンケーキ競走です。

ってかパンケーキ競走ってなんやねん！！
パンケーキ競走とは
大きなパンケーキを持って走り途中でフルーツを乗っけて次の走者に渡す親子障害物リレーである。

.…親子？

その後、親参加型障害物リレーで娘から1番近い距離で併走しながら激を送ってやりましたとさ。

以上。
パンケーキ競走アンカーで1位を見事に勝ち取ったの話でした。