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本年度の展望 #R5・学習者起点の学び 

まえがき

 令和4年度に、公立中学校の授業で、学習者起点の学びを実践をしてきました。子どもが社会人となったとき、社会課題と向き合い、自己の夢に向かう力を育む力が必要です。今日、実践されている授業を、一斉授業から対話中心の学習者起点の学びの授業へ転換することが、近い未来の大人が、仲間とともに楽しく、賢く生きていく、そのような成熟する社会となるであろうことを確信しました。
 令和5年度は、以下を軸に取り組んでいきます。

学校間での学び合い

 授業での対話を通して、子どもは、新しいことを知り、学びが深まります。日々の生活から少し離れた人と対話することで新しい学びが生まれます。学校間の学び合いを通して、新しい対話が生まれる活動を実践していく。

総合的な学習の時間

 令和4年度に実践した授業は、主に私が担当する理科での実践です。授業回数が多い理科はもちろん、総合的な学習の時間道徳での授業で実践を進めます。

教師の学び合い

 研究推進の中で、教師間の良い学び合いが進める。学び合いの効果を職員室の教師が体感することが、学習者起点の学びを促進するための大切な取り組みです。

あとがき

 本年度は、私自身がたくさんの人と出会い、挑戦し、学習者起点の学びの促進に向け、活動を続けていくことを大変楽しみにしています。
 では、次回の更新をお楽しみに。


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