2023.1.9 実籾さんぽの巻
ワークマン習志野実籾店にしかない商品を求めて京成線、実籾駅へ。実籾で降りるのは初めて。
振り返って駅舎を見るとなんだかショッピングモールのロゴみたいな「mimomi」の文字が。
線路沿いに歩き、実籾道祖神をチェックし大原大宮神社へ。
境内は参拝者でごった返していた。
なにかの行事だと思うんだけど、よくわからなかった。
ワークマンで無事商品をゲット。
近くにある実籾本郷公園の敷地内に千葉県指定有形文化財に指定されている旧鴇田家住宅がある。
ここは2年前に行ったツール・ド・習志野で行こうと思ったんだけど、道を間違えて結局行けなかった場所なのでリベンジ。
公園を突っ切り、まっすぐ旧家へ。
入場無料。見学者は数名。
家の中へも上がれて各部屋をひと回り。天気も良くて落ち着きますな。
貰ったチラシによると、亨保12年(1727)に建てられて1991年まで住居として使用していたらしい。その後、公園内に移築。
今でも普通に住めるくらいキレイだった。
公園を出てしばらく住宅街を歩く。
徳川家康の鷹狩りのために切り開いた御成街道へ出てさらに歩くと譽田八幡神社がある。
参道が長く結構大きな神社だけど、ここはまばらな参拝者。
近くの八幡公園は習志野騎兵旅団発祥の地碑がある。この地に司令部があったようだ。
しかし騎兵旅団とはまたカッコイイ名前。
公園の入り口には煉瓦造りの門柱があり、司令部の遺構も残してある。
習志野市は旧陸軍に所縁があり、軍隊関連の遺構が今も点々としている。
御成街道と交差する道もかつての鉄道跡。新京成線が陸軍の演習線跡(なので不自然に線路がくねくねしている)なのは有名だけど、他にもあったとは知らなかった。
習志野市の歴史・文化財マップより
水色が御成街道で青色が鉄道跡↓
京成大久保駅にある『ゆうろーど』は喫茶店やスポーツ用品店などがある昔ながらの商店街。600m以上もあってかなり長い。
脇にある路地には渋い建物のお店があっていい感じ。
でものぼりには『学園おおくぼ商店街』と書いてある。どっちだ?
京成大久保駅でゴールしたけど、上りと下りで改札口が独立していて、それを知らずに下りの改札口を通ってしまう…反対側のホームへ渡れないようなので、そのまま実籾駅へ戻り、そこから上り電車に乗って帰りましたとさ…
帰りにいちかわ観光物産インフォメーションで国府台城の御城印を購入。
300円。
国府台城は今は里見公園になっていて、何度か訪れているので記念に買ってみた。
<本日の行程:4.3km>
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