海神~西船橋さんぽ 2024.10.20
先日、「市川市の狛犬」と「西船橋のまち歩きガイド」を購入したので、それを参考にして西船橋周辺を歩いてみた。
京成線の海神駅からスタート。
海神駅で下車は初めて。
まずは龍神社へ。
昔々国道14号より南側は海だったのでこのあたりは低地になっていて、境内に龍神池がある。
龍神社の祭神は海の神様、大海津見神。
京成線の線路に戻り、血洗い川の暗渠道を歩く。
血洗い川とは物騒な名前だが、源頼義がこの小川で太刀を洗ったからとか。他には洗川、太刀洗川などと呼ばれていたらしい。
以前にも訪れた、行田公園近くにある給水塔、船橋高架水槽を再訪。
前回来たときよりも良いアングルを見つけられた。
武蔵野線の高架下あたりにある大六天神社の狛犬、新しいなと思い台座を見たら、令和五年十月と銘打ってあった。こんな新しい狛犬に遭遇するのは初めてかも。
境内の隅の方に明治製の狛犬が置かれていたのでこちらが先代かな。
寺社仏閣ではなく、通り沿いにふと置かれている庚申塔が個人的にぐっとくる。
西船橋は飲み会などでかなり来ているけど、西船4丁目緑地の存在を知ったのはつい最近のこと。
駅近くにこんな公園があったとは。
公園の向かいにある印内春日神社にも獅子山の狛犬が鎮座していた。
JR西船橋駅を突っ切って二俣日枝神社へお参りし、県道179号船橋行徳線にある庚申塔(ここも道沿いに置かれていた)をチェックし、JR西船橋駅に戻ってきてゴール。
勝手知ったる西船橋の知らないルートを楽しめた散歩でした。
<本日の行程:6km>