2022.12.18 千葉みなと散歩の巻
江口寿史イラストレーション展『彼女』(~1/15)を観に、千葉県立美術館へ行ってきた。
ついでにその周辺を散歩。
美術館の最寄りは、京葉線千葉みなと駅なんだけど、まずは総武線千葉駅から。
駅ナカにあるペリエ千葉にアウトドアブランドのコロンビアが入っていて、そこのリュックが気になっていたので現物を見に行く。
20リットルサイズはあったんだけど、15リットルのやつがどうやらないようだ。その差の確認をしたかったので、ちょうど店員さんが話しかけてきたしダメ元で15リットルがないか聞いてみたら、ちょっと待ってくれと待たされる。しばらくレジの端末でなにやらチェックしたあとに、裏にはけてなんとかラスト1つの在庫を見つけてきてもらう。
今日は買う気がなくサイズの確認だけしに来たとの旨を伝え店員さんにリュックを返す。
まあ現物のサイズ感を確認できたのでよかったけど、少しだけ気まずい思いで店を出る。
ペリエ千葉は一階ごとにエレベーターが違う場所にあるし、3階から降りたらそのまま1階に出るというちょっと方向音痴には不親切な設計。
千葉駅前にある千葉市観光情報センターにてマンホールカードを貰う。これで4枚目。
カラーマンホールの現物は千葉神社にあって、丁寧に案内の用紙をくれた。
しかし僕の目的地の県立美術館は神社とは間逆なので今日は行けない。
千葉駅での用事を済ませ、美術館に向けて歩きだす。
モノレールの下をなぞるように歩いていくと、遠くに千葉ポートタワーが見えた。
美術館はタワーの手前にある。
ポートタワーへと抜けるこの道は臨海プロムナードといって、道幅も広く花も植えてあって歩きやすい。でもほとんど歩いている人がいない…周りには民家や商業施設は少なめだし、このルートでポートタワー周辺へ行く人はいないんだろう。
本日のメインイベント、千葉県立美術館に到着。
ちなみに江口寿史氏はイラストは好きだが漫画は未読。
入場料500円(安い!)を払って中に入ると、入り口に撮影OKの文字!
撮影だめだと思っていたからこれは嬉しい。
貴重な原画もあって本当に撮影しても大丈夫なのか、周りを見渡して撮影している人がいるのを確認してからパシャった。
ただSNSなどのネットに上げてもいいのかの判断がHP見てもわからなかったので自主…しかし全部写真に収めたいくらい良かった(ちょっとエッチな絵は撮るの恥ずかしかったのでスルーしたけど)。
中は思ったよりも広く、お客さんもほどよい人数で見やすかった。
館内2周くらいしてから美術館をあとにする。
物販はポストカードゲット。
中は暖房きいて汗かいたから外に出ると殊更寒い…
ここまで来たからにはポートタワーの下まで行ってみる。
ポートタワーは誕生日の人は入場無料で登れます。数年前の誕生日に知らずに行ったことがあるので。
美術館へ行くにあたって千葉みなと周辺を調べていたら、グーグルマップで謎の場所を見つけた。
海の中に道が出来てる!?
気になりすぎて行く前に画像検索で調べてしまって結論が出てるんだけども、どうやら海の中の道より内陸は埋め立てたようで『さんばしひろば』として公園のような場所になっていた。
周辺には海を望むカフェレストランがあり、スピーカーからクリスマスソングが流れている。
出来たばっかでキレイな所なんだけど、人がまばら…認知度とか施設も増えそうだし、これからの場所かな。
ちなみにこの日の夕方に出航した工場夜景を見る遊覧船が座礁したらしい…
さて、今日の予定も全て終えて後は帰るのみ。
最寄り駅の千葉みなと駅はここからもう見えている。
でも疲れもあまりないので、京成線の新千葉駅まで足を伸ばす。
道すがら、カラーマンホール発見。
千葉神社のとこにしかないのかと思ったらあったじゃん。
ただカードのマンホールと見返してみると中央のマークが違う。旧バージョンなのかな。
国道14号を渡った先に神社があった。
この登渡神社は国道十四号膝栗毛で訪れた神社だ。すっかり忘れていた。
前回訪れたのは2017年1月…長いこと飽きずにやっているなと。
せっかく来たのでお参り。
裏手には庚申塔が並んでいるのでしっかりチェック。
神社から新千葉駅はすぐそこで無事ゴールしました。
<本日の行程:6km>
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