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戦評:vsムコウズさま@グランドスラム杯

先週に引き続き第7回グランドスラム杯2024東京都予選。
我が野毛ペッパーズの2回戦は野球YouTuber向さん中心に結成されているムコウズさま。
今年天晴さん、クーニンズさん、GIANT KILLINGさんに続き4チーム目の大人気YouTuberチームとの対戦。沖縄に向けた戦いはいかに…?


野毛ペッパーズという草野球チームで「2030年12月31日までにドジャー・スタジアムでプレイする」という目標を持って活動しております。詳しくは下記記事をご覧ください!!


【試合結果】

2-6 ●
ペッパーズ  |1 0 0 1 0 0|2
ムコウズ     |1 0 2 0 3 ×|6

強豪ムコウズを相手に、野毛ペッパーズは先攻で試合開始。

この日は出席率No.1の太田修平を1番に起用。初回から粘り強い打席で四球を選び、重要な場面で出塁を果たす。すかさず代走に新メンバーの清家が送られ、太田はここで役割を終えたが、まさに「仕事人」として貴重な出塁を果たした。太田の粘りによる出塁から流れが生まれ、5番鶴見のタイムリーヒットでペッパーズが1点を先制。

その裏、先発投手・高橋凌がムコウズの強力な上位打線を相手に1点を失いつつも、粘りの投球で試合は振り出しに。
3回裏、ムコウズの打線が2巡目に入ったところで、ペッパーズは新メンバーの小川に投手を交代。小川は好投を見せたが、守備のエラーが絡んで2点を失い、1-3と逆転を許す。

4回表、1アウトから6番海野が二塁打を放ち出塁。続く7番高橋凌のタイムリーヒットで1点を返し、さらに8番小川の二塁打でチャンスを拡大するも、1番清家が特大ファウルを打つも三振に倒れ、2-3で試合は終盤へ突入。

4回裏、1アウト1,2塁のピンチで森がマウンドに登板。先頭打者を三振に仕留め、続く1番向には際どいコースで攻めるも、四球を与え満塁のピンチを迎える。しかし、続く2番打者を打ち取り、無失点でこのピンチを切り抜けた。

5回裏、エラーとヒットでムコウズにタイムリーヒットを許し、さらに守備の乱れが重なりこの回で3失点。2-6と引き離される。

最終6回表、5番鶴見が二塁打で出塁するも、後続が続かず試合終了。

試合のポイント

ペッパーズは1番打者・太田修平が、勝負強く出塁し、初回から流れを作った。その後、代走の清家が送られたことで、太田の役割は見事に果たされた。一方、試合終盤では守備の乱れやムコウズの的確な攻撃により、リードを奪われる展開に。序盤の積極的な攻撃と投手リレーは機能したものの、守備面での安定感が今後の課題となった。

今後の課題

この試合での課題は、守備の安定と得点機での一打を確実にすること。太田のように堅実に出塁し、チャンスを確実に得点に結びつける攻撃が今後の鍵となる。オープン大会はこれで終了だが、来年に向けて攻守両面でのレベルアップを図り、より強いチームへと成長していきたい。


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