あとがき 下


 人事のお姉さんがかわいいというのは、また一つ就活のやる気の持続に関連するものではないだろうか。学生とは全く異なるファッション、化粧、しゃべり方や精神の余裕さ。これが社会人への美しい憧れである。一面性の社会の華やかな部分を見て、心が躍り、奮起する僕みたいなアホな学生は多いのではないでしょうか。


(あとがき2の続き)

 

 なぜ「あとがき」を読んでしまうのかを考え、必要性を挙げていき、「あとがき」の生存の道を描いていこう。

 まず、前回にもいったように、自らの考えを正解でもない正しく聞こえる評論に照らし合わせてしまうことで、一般解を知りたいといった自己の弱みがある。

 次に、「あとがき」からその小説が描かれていた当時の環境や、時代背景が知りたいのである。作者特有の置かれた環境と、この小説が訴えていること(と推測されるもの)を照らし合わせ、自身の考察を確信したいのである。日本文学ならまだしも、国が違えば、知識が及ばないのであるから、「あとがき」から得るしかないのである。そこに、解説者が揚々と自身のさぞ高尚な考えを織り交ぜてくるから、読んだ後の純潔たる思考に毒が入ってくるのである。


 そこで、「あとがき」作成に提案したい。作者の生まれからその小説を描いた環境の変化と時代背景の変遷を年代記に記すのみでよいのではないだろうか。解説を除外し、年代記が分かれば、上記二つの問題を解決することができると思うのだ。

 もう一つ利点を加えるとなると、費用削減にも繋がるのではないだろうか。解説者に依頼する料金や偉大なる著書が売れるたびに解説者がちょいと搾取する金を減らすことができるのではなかろうか。口コミに書けよって思う。無駄ページ分の金返せ、ってな。


以上が3つに分けてのあとがきについての記載でございました。よんでくださった方には大変感謝します。なにか思う事がありましたら、なんでも伝えてください!思想が固まってしまうのだけは、大嫌いなのです!ガンコな爺にはなってはならない。


おわったぁ。もう書くことなくなったな。また不満がたまるまで人生優雅にステイするかな。年下の女性芸能人多くなってきて、大人を実感した!22歳は幸せになる歳にするんや!また会う日まで!

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