料理という"体験"を楽しむ。
コロナウイルスで日本に緊急事態宣言が発令されてから、あしたで一週間。この1週間は、晴れの日も多く、穏やかな気候に恵まれていたように感じます。
週末は、 これまでに作ったことのないものをつくってみたい、と思って。
メロンパンを焼いてみました。
パン作り。
記録に残したいのだけれど、時間勝負なことが多くて(発酵前は特に…)
そして、”余熱完了したよ!”ってオーブンが急かしてくるもんで、いつもなかなか写真がとれないのです。
わたしはこれまでも、餃子を皮から作ってみたり、パンを手ごねで作ってみたり、時間のかかることをわざわざしてきました。
そして、これらは特段すごいことでもなくて、 なにかを作り上げるという「体験」がおもしろいから、やっているんだと思っています。
正直。
ケーキ屋さんのケーキはとっても美味しいし、
パン屋さんのパンは、外パリッ中フワッで美味しい。作ってみて思ったのは、餃子の皮は市販のほうがいい。
自炊だって、スーパーへの買い物や、下拵え、食べ終わった後の後片付け、といった手間を考えたら、外食の方が安いと思う。
ただ、料理をする過程の、"変化"っておもしろい。
特に、パンなんて、”つやっとまとまるまでこねる”のに、最初がべたべたすぎて、絶望的。でも、辛抱強く捏ねていると、本当につやっとしてくる。そして、一次発酵で40分くらい待つと。
え。我が子、大きくなってる・・・!
か、かわいいい!
と、もう我が子を育てているかのようになってしまうんですよね。 これって、やったことあるひとにしかわからない楽しさです。
今、体験型ワークショップとかが流行っている理由がすごくわかる。
お菓子づくりや料理ってとっつきやすい"体験"だと思います。(作っても、無駄にならないのがこれまたいいところ)
この機会に、いろんな料理にチャレンジして、
いろんな"体験"をして、経験値を増やしていこう。
たのしみ。