クラシック初心者にもおすすめ・オーケストラ交響曲３選

2023年10月9日 15:03

こんにちは、noelnoel12です。

この記事に辿りついたということは、
「クラシックやオーケストラに最近興味を持ち始めたけど、何を聞いたらいいんだろう・・・」
と迷われてる方とお見受けしました。

わかります。

クラシックって、
・曲ありすぎ
・曲名ない
・とにかく長い
ということで、どこから入ったらいいかわからないですよね。

私は、社会人オーケストラに所属しており、年2回程演奏会に参加しております。そのため、ぜひオーケストラを好きになってほしい！
そんな私が選ぶ、聴きやすい名曲交響曲（シンフォニー）を3曲ご紹介します。
youtubeのリンクも貼っておきましたので、合わせてお楽しみください。

♪ドヴォルザーク：交響曲第９番『新世界より』

クラシックを知らなくても聞いたことはあるのではないか、という超有名曲です。
第二楽章は「家路」のメロディとしておなじみで、第四楽章も「あー！」となること間違いなし。
全楽章素晴らしいので、ぜひ通して聴いてみて下さい。

『新世界』とは、アメリカの事を指しています。
ドヴォルザークはチェコの音楽家です。
ニューヨークの音楽院で院長をやることになった彼はアメリカに渡り、この曲を書いたのです。

彼は鉄オタなのですが、第一楽章は鉄道の音からインスピレーションを受けているそうです♪

とにかくかっこいい交響曲です！

ドラマのだめカンタービレで一躍有名になったこの曲。
第一楽章の楽しげなメロディは、ジャンボ宝くじのCMにも使われました。

戦争があったり、失恋をしたり、体調悪化だったり・・・。
ベートーヴェンもいろいろと大変だったのですが、
それらを乗り越えて作曲しました。

それを知ると切ない気持ちにもなりますが、
本当に多幸感に溢れた1曲となっています。

ブラームスはベートーヴェンより後の作曲家です。
ベートーヴェンを尊敬しまくっていた彼は、自身の１曲目の交響曲を仕上げるのに、なんと２１年もかかっています。

その甲斐あって、完成度の高い1曲となっています。
冒頭のティンパニーがまずかっこいい。
そして4楽章のメインテーマが素晴らしすぎるので必聴です。

今回は、初心者にもおすすめの交響曲を3曲ご紹介しました。
交響曲は40~50分くらいの長さがあるので、BGM代わりに流すのもおすすめです♪

それでは、よきクラシックライフを！