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病人の支援者との付き合い方は難しい

こんばんは。

今日は自分の整理のためにも、
僕のベンゾジアゼピン離脱症候群による感作障害においての支援者との付き合い方を書いていきたいと思います。

主な症状としては、
光や音、刺激への過敏症、抑うつ、鬱症状、頭痛、肩こり、悪心、倦怠感などです。


闘病は2年と10ヶ月目に入ろうとしています。


ここまで、沢山の方の支援を受けて来ましたが、
その度に少し悲しい思いも同時にして来ました。

箇条書きなどにせず、
ダラダラと書いてしまうのですが、

この2年と10ヶ月の間、継続して側にいてくれたのは中学校からの同級生のみで、
あとはみんなそれぞれある時期に深く関わっては、相手のおそらくはキャパを超えてしまって、
別れを告げることになります。

振り返ってみると、一度去った人は決して帰って来ませんでした。。。

さて、
大前提として、出会い別れは健常者のそれとは違い、こちらが実質的に依存することが多くなります。
それだけ、健常者が障がい者を支援するのは大変な労力がいるようです。


この依存というのが、厄介で、、、
僕は健康な時は、そこまで依存されるされないに目を向けたことはありませんでした。

しかし、障害を持った今、相手からすると、
ちょっとした事が依存と見えることに、、
それはこちらが本当に気をつけていても一線を超えてしまうこともあるのですが、
それでも気を付けなければなりません。


全力で、気をつけて、
しかし、自分の生活、回復に向けて必要なことは取りに行くしかない。

この絶妙なバランスと常に戦わなければなりません。


長々となってしまうので、
ひとつだけ。


僕は、病人、障害者の方が孤独になる事、、
孤独を結果的に自分から作ってしまうことに1番に危機感を持っています。


僕の周りの未病と言われるものに苦しんでいる友達みんなが取る行動として、
仕事だけは守って、
それ以外は捨てていくこと、家に篭ること、、
これらを率先して選んでいきます。


もちろん、どうしても1人で療養しないといけない時は、しっかりと自室で休むべきですが、
そう長くはそうはできません。


自身のことを毎日か、毎週か話せる相手がいることがとても大事に思います。


(今日はちょっと体調悪くて、家でゆっくりすることにするわ〜)

とか、、


人に伝えて休む。
それは自身からすると、それだけで負担なことではあるんですが、

それでも絶対にあった方が良いと、
僕は考えています。


と、、、

まぁそんな中で、
昨日ら僕の知人のいつも話しをしているおばさまに今日は体調悪くて、不安が止まらないと伝えるのですが、、、


難しい一例として、
相手は、不安て何?
一言で!、、、


とカウンセリングモードに入ってしまい、


(すみません、今日は聞ける状態でなくて、、)


と伝えると、
相手は少し怒ってしまいました。



そう、、、
人とかかわるなら、
少なからず相手に花を持たせないと行けません。


頑張って伝えるところから、
そして正直にむずかしいなら打診する。

これだけ気をつけていても難しい。


今までも多くの方が自分の前から去っていきましたが、またひとつ初めてのパターンでした。



相手のことも守りつつ、
自分の意思は伝えていかねばなりません。
本当に難しい。。。


答えは出なかったけど、
多分、色んな方が同じような経験をされてますよね?


皆さんに、心からエールを送ります

おやすみなさい。

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