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サスティナブルなカイロを広めたい。

手縫いで作ったあったかカイロhoke*

2024年10月21日(月) 10時~13時
のどか舎(神奈川県海老名市/JR相模線門沢橋駅徒歩8分)
マイカーでのご来場OK 店横に駐車場2台あり/要予約
※詳細はこちらから見られます。
のどか舎で、saku2mamaと一緒に布を選ぶところからスタートして、完成した糠のカイロをお持ち帰り頂けます♨
参加費 5,500円(税込/当日現金にて)ランチ・スイーツ・フリードリンクつき

hoke*のWSをお楽しみいただき
完成後にのどか舎のベジランチ&スイーツをお出しします。


米ぬか、玄米、塩でカイロが作れます。

冷えが苦手で冬の間は使い捨てカイロを毎日のように使ってしまう私ですが、愛する玄米や自宅に常備されている米ぬかでカイロが作れることを知り、かれこれ12年ほど前に作ってみたのです。
(なんでもそうだけど最初に考えた人は偉いですね。)
※そして、カイロはゴミになってからが社会問題にもなっているのだそうで、捨てちゃダメとか、捨てるなら金属ゴミだとか、いや普通ゴミだとかいろいろ物議を醸していて、悩ましいけどでも使ってしまう(寒いのが苦手なので。)電子レンジがあればhoke*を毎日使いたい。

わたしが作った最初の作品はもう時間が経ちすぎて捨ててしまった
(何しろ中身が食べ物なので。1年ごとに取り替えるのが理想。)
あの時は
とにかく早く完成させたくて、中身を閉じ込めて、1重で作り
手ぶらで使えるよう、長くヒモをつけました。
(やっつけ仕事)←

米ぬかカイロは、
繰り返し電子レンジで温めて使うととても具合が良いのですが
我が家にはかれこれ20年電子レンジがありません。
作ってしばらくの間は「蒸して」使っていました。

米ぬかのカイロ欲しい!と気持ちが沸騰したのが、
うちの5人の子どもの⑤末っ子(あと数日で成人します)が
まだ小学校の低学年の頃。胃腸の風邪に罹り
つらそうだったのでお腹を温めようとして
糠と玄米のカイロがあれば!🔥
そうだ、いま作ってあげるよ!と、勢いで作業したものです。
(体調悪く涙目で寝る子のすぐ横でミシンをダーーとかける母)
温かいので、喜んで使ってくれて嬉しかったです♨

そして、これ便利だわ。
商品化できないかな?

と、縫い物が得意でイベント出店などしていた
saku2mamaのmasamiちゃんに声をかけました。

我が家には電子レンジ無いけど皆さんのおうちにはあるから
喜ばれるはず!!

masamiちゃんは
「いいですね!考えてみます!」と
すぐにアイディアを持ち帰ってくれて
試作品を作ってくれました✨
(そこから愛用して下さっていて嬉しい!)
それは優しいママさんらしい思いやりに溢れていました。
◎外袋が汚れたらすぐに洗えるように、二重構造にする
◎電子レンジで使いやすいように金具は使わない
◎中身が取り出しやすい工夫
◎手に持ちやすい、目に乗せやすい大きさが良い
という
現行とは全く違う形を提案してくれて、
感激したわたくしが仕事として依頼し、
のどか舎で販売することになりました。

masamiちゃんは、ほどなくして
「一緒に作りたい子がいて」と
kanakoちゃんを紹介してくれて
糠のカイロは「hoke*(ほけ)」という名前で商品になりました。
のどか舎の販売で、ユニットのお名前を紹介する必要があったので
「2人組の名前を考えて」とお願いしました。
そこでsaku2mama(サクサクママ)は生まれたのです🌈🎀
saku2mama masami
saku2mama kanako
2人は、どんどん素敵な作品を生み出して、可愛い布小物や入園の袋物の他に、
のどか舎よりも、遥かに沢山hoke*を販売し
そればかりでなく、布小物の人気ユニットとして
海老名ではちょっとした有名人になりました↗↗✨

(かわいい2人を羽ばたかせた🦋影の人物として
わたしはちょっと鼻が高い。)

という saku2mamaの
お2人とのhoke*でのコラボがのどか舎で叶います✨
(きゃー)

感慨深いし、
「いつもはミシンだけど、手縫いをしてみたらとっても楽しかった」と
masamiちゃんが言っていましたので
ぜひ、この冬の相棒として
わたし達と一緒にhoke*を作りましょう。

(オンラインではWSは不可能だから、
hoke*気になる方は、彼女たちにオーダーして作ってもらって下さい♪)

*hoke*の中身について
赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃん。どなたにでも安心して使って頂けるように、中身には農薬を検出しない安心安全な玄米と、その米糠、塩にもこだわりを持って加工させて頂いています。
「癒される」「いい香り」「ホッとする」といわれる
なかなか真似のできない、本物の素材が詰められています。
WSでは、加工のやり方も皆さんにお見せします。

*hoke*はクールでも使えます
熱帯夜で眠れない時。発熱時に熱を取りたい時。のぼせてつらい時。
”熱を取り過ぎない”hoke*はクールでも役立ちます。
普段の保存は冷蔵庫をお願いしていますので、そのまま冷蔵のひんやりした温度で冷え冷えをお楽しみください。
熱を下げる専用の畜冷材も売っていますが、熱を取り過ぎてしまう心配があるのだそうです。日本人と共に昔から主食で役立ってきた米でできている安心安全なhoke*は、カラダを傷めることはありません。

*温める方法について
電子レンジが無いおうちでhoke*を使ってゆくのは
正直難しいです。
蒸すと、温まるのですが、どこからか水が浸入し、hoke*の中身が濡れてしまって
そうすると、持てないくらい熱くなるのと、中身の傷みにつながるので
便利に1年使い続けるためには、電子レンジが程よいです。

どこかで見かけたナチュラルライフを実践されている方のブログで
「米ぬかカイロのために電子レンジを買った」と書いてあるのを見つけて、気持ちわかるわ。と私も思いました。

*保存について
先ほども触れましたが、中身が食べ物なので
1年ごとに取り替えて、外側は使える限り使う。(何しろお気に入りの布で作れますので。当分使いたいです。)
というルーティンがおすすめです。中身のお取替えも、saku2mama
が喜んで対応して下さいます。

saku2mamaの作品・hoke*



最後までお読みいただき有難うございました*

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