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トライアルとかいう人間の取扱説明書を更新してくれる神スポーツ(ラノベ風味)
最近思うのですが、自分の事は自分が良く分かっていると言いますがそれは内面的な話であって「対外的な自分の取扱説明書が雑」だという事に気が付きました。それすなわち「実は内面的な自分の取扱説明書も整理されておらず、日々適当に過ごしてしまっている」事の現われなのでは?と思い立ち、記事を書いています。
日本人の人生って、幼稚園や小学校で「集団生活」「基礎学力」の取説を作り、中学高校で「応用力」「適応力」「
最大瞬間風速をつかまえる
思い立ったが吉日。という言葉が好きです。
トライアルは自転車競技の中でかなり特殊である事は、この記事を読んで下さっている方々は重々承知だと思います。すでにトライアルで長い事遊んでいる人、これから始めてみようかな?と考えられている人、様々だと思います。「いつか全日本選手権で表彰台に上がりたいんだぜ!」と思ってる人以外は、基本的に「趣味」としてトライアルをやっているはずです。趣味の延長線上に公式戦が
飛べ!!人生の真ん中にはいつも自転車があった。
全ての乗り物は飛べるものだと思っています。
高校生の時、同級生がダートジャンプとやらをやっているから一緒にやろうと言われまして、誘われるがままに同級生の親が営んでいる自転車屋に行くと、初めて見るMTB(キャノンデール)を貸してくれたのでみんなで山へ行くことに。
山道から「ここ入って大丈夫なの?」と思う獣道みたいな場所をくぐり抜けると、ちゃんと整備されたダートジャンプコースがありました。それまでや
トライアル自転車の整備について
私が自転車屋でアルバイトを始めたのが15歳の時で、他のアルバイトと並行したりもしたけれど、大学卒業まで約7年間在籍。その後は自転車と関係ない仕事に就くも、結局は自転車業界に戻って来てしまいお店まで開業。そんな私は足かけではあるものの、自転車業界に20年以上漂っている状態にあります。
最初はハンドルが交換できる事すら知らなかった私ですが、アルバイトを始めて一般車の組立整備から修理も覚えて、スポーツ
トライアル自転車は買った。しかし、何から始めればいいのか分からない。
トライアルの練習に際して「何から練習しらたいいのやら」と、いきなり巨大な壁にぶち当たる人が多いです。今回はそんな迷えるトライアラー達へ私なりのアドバイスをしてみようかなと思います。ちなみにたぶん正解は存在しません。
私のお店には20インチのコンペ車と、24インチのストトラ車の2車種が試乗車として用意してあります。以前の記事で書いた通り、基本的にストトラかコンペの2種類に分類されるので、どちらも試
細かいことは気にせずに、とにかく楽しければいい。
念願のトラ車を手に入れた皆さんは、あれこれと妄想しながら毎日を過ごす事でしょう。週末の天気が晴れ予報なら、前々から目をつけていた練習場所に行く予定を立てて金曜日からわくわくしちゃいますよね。まずはこっそりと一人で練習する人が多いです。期待に胸が膨らみますね。
さて、頭では分かっていたものの、いざトライアル自転車にまたがってみると恐らく、ほとんどの人が「何もできない」状態に陥るはずです。イメージト
それで、結局どんな車両を買えばいいの?
トライアルに興味が出て、自分の方向性もある程度決まって来るといよいよ車両の購入検討に入ります。そこで今の時代、皆さんは恐らくgoogle先生に聞いてみることでしょう「トライアル 自転車 おすすめ」とか。
現代は情報が溢れすぎていて食傷気味になってはいませんか?私は調べものをしていると、多すぎる情報を処理するだけで疲れてしまいます。欲しいモノであれば余計に、高いモノであれば尚更に。トライアル自転車
はじめまして。自転車トライアルと申します。
自転車トライアルについて散らかっている情報をできるだけまとめてみようと思い、noteを始めてみることにしました。トライアル関連記事が主で、後は適当な散文を載せたりしようかなとぼんやり考えています。
私は自転車競技の中でもかなり珍しい「トライアル」という種目で使う、競技用の自転車をメインで扱っている「自転車屋のどか」というお店をやっております。場所は東京都昭島市。西武拝島線「西武立川駅」より徒歩5