【ことばの木】079.誰もいない世界なんて面白くもなんとも無い
どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。
人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。
連続更新を目指してやっていたのですが、お仕事の都合で0時を超えてしまい更新出来ず…
ふてくされて二日が過ぎてしまいました。
ただいま!また書いていこうと思いますので、よろしくどうぞ☆
本日ご紹介することばは、こちらです。
【今日のことば】
誰もいない世界なんて面白くもなんとも無い
【ことばが生まれた時】
2020/02/29 に生まれました。
2/27(木)の終電時間帯。
職場で追い込みの仕事をし終えたら、電車ルートだけでは帰宅出来なくなっていることに気付いた。(終電乗り過ごしタイム突入)
その時点で選択肢は三つあった。
1.そのまま会社に寝泊りする
2.近くのネットカフェでシャワーと睡眠を取る
3.途中まで電車、途中から深夜バス(1:15発)
1.なんかイヤ。今、自分のプライベートをブチ壊してくる仕事が好きになれなくて、1秒でも早く職場を離れたい気分。
2.コロナ流行の兆しの中で、多国籍な人たちが入り乱れ、乾燥するというウィルスにとっては天国な環境。自ら虎穴に入るリスクを取ることもない。
3.深夜バスに乗っている時間はリスクかもしれないが、マスクをしておき、出来るだけ手すりなども触らない。何より木曜から深夜バス使って帰る人たちの数は知れているはず。
普段は乗らない電車、しかも少しレアなルートで都会の方面へ移動すると、何か自分が間違ったところに居るのかと思うほど、無人の駅のホームに立っていた。(朝昼晩ととんでもない人数が行き交う大きな駅なのに)
ホームから遠く離れた駅の改札に目をやると、営業終了を待つ駅員さんたちが立っていて、少しホッとした。
【今、思うこと】
突如、日常の中で迷い込んだひとりぽっちの世界。
一瞬、異世界に来てしまったのかと思いました。
普段知っている日常とは、似てても非なる誰も居ない世界。
その時、少し感じたことです。
人が周りにいるから、何か影響を受けて変化していけるのかもしれない…
それは言い換えると「生存本能を刺激する」こととも似ていると思います。
気に食わない人間、そりが合わない人間、大好きな人間、好敵手となる人間、いろんな人間がいるからこの世界は『面白い』☆
では、気にいっていただけたら、またどうぞお越しになってください。