見出し画像

66日ライティングxランニング(シーズン2)ライラン140字小説〜5万歩or1歩

書くことは走ることに似ている。

現実とフィクションを織り交ぜた140字小説をお届けします。

前回はこちら→


12/66話→


ゴールまでの歩数を頭の中で考えながら走っていたけれど、まだマラソンレースは始まったばかりだ。

5万歩なんて膨大すぎて想像すらつかない。そんなことより今、この瞬間に踏み出す一歩に集中した方が楽だなと思った。

走る沿道両側には相変わらずランナーに声援を送り続けている応援者がいた。


今回のお話を補足します。

ライティングとランニング、この共通点を考察しながら短編140字小説で毎日リレーして書いています。

66日間毎日連続投稿するのだけれど、まだ12日目だった。

12/66 = 0.18…

え、もう気付けば約18%の道のりまで来ていたのか!?

前回、文字数はランニングに例えたら「速度」だと表現してみた。じゃあ、「歩数」ってなんなんだろう?

書く人によって変わる「脚力」みたいなもので定義してみました。「瞬発力」のようなものです。

例えば書くのが同じ人でも体調が悪いときには、

筆が進まない

ときがあります。

※今どきデジタル端末による文字入力の人が多数派でしょうが、ここはやはり「」と表現したいところ

調子が悪いときは歩数が少なくて、調子が良いときは歩数がすこぶる進みます♪

嗚呼、今日の自分は歩数が進まず、速度も遅い1日のようです。。。5万歩なんて今の状態で考えるなんて無理だ。出来ることといえば、

今書いている一文字、一単語、一センテンス

に集中することだった。

みなさんも、今日はスピードが出ない・筆が進まない、というときもありましょう。そんなときはちょっと小休憩しましょうね☆

長丁場です。焦らずコツコツと一歩ずつ。

もう締め切られていますが、こちらから募られたメンバーたちで毎日投稿をやっています!



参加者全員の記事はこちらです。

いいなと思ったら応援しよう!

たつのこ龍次郎(りゅうじろう)
よろしければサポートお願いいたします。コーヒーを飲んだりして創作のチカラにさせていただきます☆