【ことばの木】055. 泳げ!泳がないと永遠に海の中だぞ!
どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。
人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。
普段は何も考えてないフリをしているようで、本当に何も考えていません(笑)が、時々考えごとをするのです。
そんな考えごとの中から降って湧いてきたことば、本日ご紹介することばは、こちらです。
【今日のことば】
泳げ!泳がないと永遠に海の中だぞ!
【ことばが生まれた時】
2017/01/30 に生まれました。
実際にこんな夢を見た。
☆☆☆
海の上でサーフボードの上にしがみついて漂う自分。
誰かに渡された何か(虫眼鏡のようなもの?)を片手に漂っていると、大きな波にさらわれてしまう。
リーシュコードに繋がるサーフボードにしがみつき直して生きてはいるが、気がつくと"何か"を落としてしまっていた。
大切な預かりものだと思って探すが、もちろん海の中…見つからず。
(場面転換)
潮が引いた浜になっていて、自分は生きて上陸していた。
"何か"をそこら中探すが、やはり見つからなかった。
☆☆☆
目覚めて夢についてふと考えた。
もしも、サーフボードの上でずっと波に漂っているだけでは、浜には辿り着かなかったのでは無いか?と。
『泳げ!泳がないと永遠に海の中だぞ!』
【今、思うこと】
海のような大自然には、人間の力など及ばない部分もある。
ここでは「泳げ!」と言いながらも、ひょっとしたらなんの足しにもならないかも知れない。
ただ、「諦めない気持ち」があれば、この夢のような奇跡も起きるのかも知れない。
そして、誰かに渡された「虫眼鏡のようなもの」とは、何なのだろうか?
…虫眼鏡は、「見たい!」と思った対象物を拡大して見るためのもの。
何か人生を暗喩した大切なアイテムのような気がする…
では、また気にいっていただけたら、どうぞお越しになってください。
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