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相手を信じる。その裏側。

トップ画は
前職を辞めてオーストリアへ行ったときの写真

あの40日間は
人生のハイライトのひとつ。

たくさんの出会いがあって
たくさんの学びがあって
人間として成長できた期間でした。

そして、2021年も
人生のハイライトに入れたい日々。

振り返っているときに
芦田愛菜ちゃんの言葉を残したnoteを見つけて

こんなこと書いてたんだな、自分。と思い
半年前に、忘れたくない。と残したことを見事に忘れて‥
過去の自分の決意を大切にできていなかったことに反省しています。

年が明けて、やっと少し落ち着いて
改めて2021年を振り返りました。

幸せだったことも、楽しかったことも、
辛かったこともたくさんあって

あのとき、行動すれば今は違ったかも
あのとき、伝えていたら良かったのに
ああしてたら、ああしてれば。
という、タラレバばかりが出てきます。

東京オリンピックとパラリンピックがあって
絵本の仕事や新規のイラスト仕事もあって
プライベートでも嬉しいこと、悲しいこと、
いろんなことが一気に重なって
毎日必死で生きていた気がします。

いろんな人と関わって
いろんな意見を受けるたびに
自分に自信をなくしたり周りを疑ったり
冷静になる時間すら作れず
2021年の下半期はずっと
なんだか生き急いでました。

後悔や、やり残してしまったことが
たくさん出てしまった2021年。
私は、本厄でした。

全部、本厄のせいにしたいのですが、
全部、自業自得だなって、ただただ反省。

後悔って言葉で終わらせず
そこから学んだことや感じた思い、感謝、申し訳ない気持ちを、しっかり次に活かそうと思います。

年末からずっと、毎日必死に
自分の気持ちを整理していて

寝起きも寝る時もいろんなことを考えて
勝手に推測や妄想をしてしまって。
早く前に進まなきゃと焦っている感覚。

たまに客観視して、自分を止めています。

東京オリパラが終わってすぐ
北京オリンピックがきて
また生き急いでいる感覚。

芦田愛菜ちゃんの言葉を読み返して

他人を「信じる」って、本当に、
自分の軸がしっかりしていないと
ただ「不安」になるだけだなと思いました。
相手にも、本当に申し訳ないです。

自分が勝手に思っている固定概念というか
理想の返信や対応がこなかったときに
「なんでそんなこと言うの?」となるときがあって。
多分、それは
自分の心に余裕がないときな気がします。

仕事なのかプライベートなのか
ただただ忙しなく、心を削って生きていて
「ま、いっか^^」っていう
全肯定する心の余裕が持てなくなっていたなと思いました。

今思えば、相手に悪気はないって分かるし
「そういう返しもあるのね笑」「なるほど!」と
その人の新しい一面を知れたことを喜ぶことが
なぜ当時できなかったんだろうと後悔します。

でも、後悔ばかりしてても仕方ないですし
許してもらえる日がくるかも分からないし
自分が変わっていくしかないって、思うしかない。
後悔を学びに変えて前向きに生きていくしかない。

心にゆとりを持つことは大切。

2022年は人並みの休暇をとって
今後のために心も身体も周りも
メンテナンスする年。

また未来の自分がこの記事を見たときに
こんなこと書いてたんだ!と笑って振り返れるように、今の気持ちを残します。

なるようになる。
なるようにしかならない。

よく、お母さんに言われた言葉。笑

全ては自業自得。
2022年は気持ち新たに
自分にも周りにも素直に生きるよう
心がけていきます。

***

赤坂の日枝神社
たまたま立ち寄ったらお焚き上げをしてました。
灰が雪みたいに舞っててキレイでした。

2022年1月15日「小正月」

参拝記念。いただきました

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のだかおり イラストレーター
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