包丁つくり体験!100年続く鍛冶屋さん(茅野市)
100年続く職人魂🔥
長野県茅野市にある鍛冶屋『定正(さだまさ)』さん。
かなり良い雰囲気^_^歴史を感じます。
よく切れると評判の包丁🔪(5300円)
徹底的にこだわってきたのは「使いやすさ」
伝統はありますが…手法に固執せず、使い手の気持ちにそった、生活に馴染む商品を造り続けてこられました。
<どうやって包丁は造るのか?>
鉄を鋼(はがね)でサンドした包丁の素材を、
1200℃になったコークスに入れて熱し、叩いてカタチを整えていく。
跡を継いだ息子さん。
※昭和31年製の機械。国内で稼働している工場はほとんどないとか…
これが難しい💦
ビビって、シャクレちゃいました(-。-;
職人さんのすごさを実感!
えっと…これなんの行程だったかな(-。-;
包丁を削る
光加減で凸凹を見る。素人じゃ無理です(^_^;)
効率主義の昨今。
非効率だらけに見えますが…職人さんの「良い物を造りたい!」という想いがガンガン伝わってくる。
この想いが上回る商品って、市場にどれだけあるんでしょうか?
住んでる近くに、こんな鍛冶屋さんがあって誇らしくなりました✨
東京にいた頃は、職人さんと出会う機会は少なかったです。
茅野に来て包丁職人さん、信州ノコギリ職人さんにお会いし、熱い熱い生き様に触れるコトが出来ました!
鉄という“モノ”に全身全霊で向き合い、魂を込める。
出来上がった包丁は単なる“モノ”ではなく、職人さんの魂が同居している。
まさに“ホンモノ”
今回は工程の一部を体感しただけなので…帰りに包丁を購入🔪
妻が「パンの切れ方がハンパない!」と喜んでます^_^
すぐに研ぎに行けるのもいいねぇ〜
『ちの旅』(僕の古巣)では職人さんの生き様に触れながら、マイ包丁づくりをする旅をご提案。ホンモノを感じてみませんか?
(有)定正
http://sadamasa.jp/