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猫井の徒然日記:2024年10月19日
この日は前日に早く寝てしまい、目覚めたのが午前1時前だったと思います。起きてから家事をしたりDVDを観たり食事をしたりした後、6時30分から筋トレを開始しました。この日はベンチプレスと前腕トレーニングを主にやりました。
午後からは都内に用事があり電車で出かけました。場所は赤坂見附と、新宿です。
赤坂見附では、用事の後、ホテルニューオータニに行って、綺麗な日本庭園を観てきました。20年近い以前、すぐ近くで働いていて、この庭園のことはよく知っていましたが、今年の3月に行ったとき、この庭園へのアクセスの仕方を忘れてしまい、その時は結局入れませんでした。
この日は念願の庭園にまた来ることができて、すごくうれしくて、夢中で写真を撮りまくりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1729436021-7V3fphoNtKHQwvkPuJxTWXzO.png?width=1200)
しかし、その後ホテルから外に出るのに結構迷ってしまい、何とか出ることはできましたが、新宿でのヘアカットの予約時間まで時間がギリギリとなってしまい、猛ダッシュで新宿に向かいました。
結局1分程度の遅刻で済んだので、何とかなりました。ヘアカットが終わり、その後、歌舞伎町を少し散歩して、写真を撮りました。
そして新宿駅に向かい、帰りの電車に乗ろうとしたら、改札前で人が集まっていました。人身事故で運転再開は20時見込みとのことでした。
駅員に状況を聞くと、最寄り駅の数駅手前の駅までは各駅停車を通常運転しているので、先に各停に乗った方が良いとのことでしたので、そうしました。
その後、復旧見込み時間が20時30分に変わり、最寄り駅でしばらく電車を待ち、再び電車に乗り、その後ようやく運転再開のアナウンスがあったのでほっとしました。
ところが最寄り駅の手前の駅で再び止まり、今度は具合の悪い乗客で出て緊急停止のボタンを押されたのでしばらく停車するとのことで、このあたりで乗客はみんな我慢がピークとなり、うんざりしている雰囲気が伝わってきました。
私もずっと吊革につかまりながら本を読んでいましたが、つかまっている手の疲労が限界に達し、時折吊革から手を離さざるを得ませんでした。
その後ようやく運転が再開され、やっとのことで最寄り駅に到着しました。本当はその後さらに先の駅で別の用事がありましたが、最寄り駅に着いた時点で既に21時を過ぎており、また心身ともに疲れ切っていたので、やむなく最寄り駅で降りてスーパーで食品を買った後、真っすぐ自転車で帰宅しました。
この電車が何線なのかは明かしませんが、おそらく分かる人には分かると思います。あとで、家でネットで調べたところ、遅延が多い路線ということで有名のようした。
私は会社の近くに住んでおり、自転車通勤のため、電車に乗ること自体がとても少ないのですが、8月から10月までの間に5回乗ったうち、乗っていた電車が3回も人身事故や地震で止まっており、本当にうんざりしています。
本気で今後は電車に乗るのはなるべくやめて、バイクに乗ろうかと思っているくらいです。ちなみに、私は今、バイクも車も持っておらず、移動手段は電車かバスか電動自転車です。
今後は車を購入することも考えていますが、固定費が高くなるのでやっぱりバイクかなと思っています。
このような電車のトラブルといった外部的な要因は、個人ではどうしようもないことがありますね。
こうした時、個人としてできることは、そのような状況の中で出来る範囲で最善の行動を取るということだと思います。
私が工夫しているのは、常にバッグの中に読みかけの本を入れていて、スマホを見る代わりに読書をするということです。
電車の中だと込んでいて難しいこともありますが、なんとか人に迷惑にならない範囲で読書をすることにより、そのようなどうしようもない苦痛でしかない時間を、有効に生かすということです。
この時に読んでいたのは、読みかけの「護道の心髄」という本です。著者は廣木道心という方で、若いころから強さを求めてあらゆる武道や格闘技を研究し、数々のストリートファイトも経験した結果、ついに自も他も害さない「自他護身」の境地に達し、「護道」を創始された偉大な方で、猫井がとても尊敬している人物の一人です。
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そいうわけで、今回はこの日にあったさまざまな出来事について書きましたが、私がお伝えしたいことは、「どんな環境の中でもその中で最善の努力をし続けることが、自分を高め、明るい未来を拓く」ということです。
最後までお読みいただきありがとうございました!!!