詩 「半月」 5 延藤 直也 2025年2月20日 08:04 ガラスの冷たさが張り詰めた夜呼吸のたび吸気に紛れたガラスが喉元に突き刺さり血管を斬りつけながら肺まで抜けていく呼気の白さが鮮やかに駆ける白だけが似合わない少女の頬のような半月が世界を凛と照らす ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #詩 #現代詩 #今日の詩 #詩日記 5