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俳優 - 13歳のインフルエンサーハローワーク】

本シリーズは「13歳のインフルエンサーハローワーク」と言います。マガジンにまとめています。

俳優は、映画、テレビ、舞台で演技する職業です。

俳優の仕事に新しい流れは来ていない。舞台や劇団での経験が必要で、SNSの力は弱い。また俳優という仕事は、テレビやNetflixなどのドラマや映画へ出演したい場合、制作会社に選ばれる側となります。オーディション、事務所の力によって出演機会を探るほかない。
インフルエンサーとしてSNSで知名度が高いと、まれに出演オファーが来ることもあります。これはドラマや映画の宣伝が目的であり、出演時間は極めて短い。制作会社も、SNSで知名度の高いインフルエンサーは、演技ができるのか懐疑的なスタンスです。

出演機会が得られないのであれば、自らプロデューサーとなり、ドラマ・映画製作を手掛ける方法もあります。
監督、カメラマン、脚本家、演出家、演者などを集めてチームを作り、スポンサーを獲得し、映像を制作します。例えばYouTuberだと、劇団スカッシュ、アバンティーズの映画制作の事例があります。TikTokだと、ごっこ倶楽部が有名どころではないでしょうか。
ただし、制作資金を回収できているのだろうか。

  • 演技力、演技経験

コメント

監督に「今ここで泣いて」と言われて、あなたは泣けますか?
「SNSで知名度があっても演技力に懐疑的」が全てを物語っています。Abemaに恋愛リアリティショーがあるのは、演技力がなくても番組が成立できるからです。

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