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プロ空港おじさんの憂鬱(1) JALと雪の女王

空の旅にまつわるエピソードを、月1回・400字で書いてゆきたいと思う。プロ空港おじさんというのは、6年ほど前に知り合った起業家の方に命名されたホーリーネーム(?)で、当時から国内出張が多く、その際の写真をよくSNSにアップしていた僕を形容したもの。

さて………

僕は大阪に出張して時間に余裕があると、帰りは関空からの最終便にしている。いつも混雑している伊丹に較べると余裕を感じるし、出発が遅いので街中でのんびり夕食をとっていられるということもある。

その関空便での出来事。
僕の後ろの列に、乳幼児2人連れのお母さんが座っていた。そのお母さん、しきりに「ANAが」「ANAが」と口にしている。前に座っている僕には声しか聞こえないけど、JAL便なのに何を言ってるのか気になって仕方がない。

そして判明した。娘さんの名前がアナちゃんだった(汗)!紛らわしい名前つけて搭乗しないでいただきたいと思ってしまった(汗)!

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