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クライエント中心療法。- 1/2
ロジャースは、
心的ストレスの原因は、
自己概念と
実際の体験の
不一致にあると
考えました。
この不一致、
つまり
自己概念の歪み
のある状態のらことを
心的不適応状態
と呼びます。
心的不適応状態
になると、
自分が自分でないように
感じられたり、
自分に自信が
待てなくなります。
けれども、
人は常に成長する
有機体です。
よって人には、
自己認知の歪みを
直し、
自己実現
(自分の個性の発揮)
をしようとする
機能が
あらかじめ備わっている
と
ロジャースは
主張します
(自己実現傾向)。
この力を、
手助けする
心理療法が
クライエント
中心療法
です。
クライエント
中心療法は
心の問題は
クライエント自身にしか
治せない
という考えに
基づいています。
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