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自己回復能力。

ロジャース博士の
来談者中心療法の本質は

その言葉が示す通り
「来談者」である
「相談者」が
(クライエント)

カウンセラー
との対話において
「中心」
(主役)
であり

「相談者」は
カウンセラーに
話しをする中で

自分の心の状態を知り
自分自身が
見えてくることにより

自分で
解決策や
心の拠り所を
見つける
ということです


心理学や
カウンセラーの
勉強を始めた際

あるカウンセラーの先輩に

『心理学を
 カウンセラーについて
 学ぶことで
 他人を知りたい
 他人のために役立てたい

 と思って勉強をする
 でも、まず、
 自分が見えてくる
 のですよ』

という言葉は

ロジャース博士の
来談者中心療法のようでもあり
まるで禅問答のようでもあり

なるほど
その通りだと思います。


他者の
心と向き合うことで

自分の心のクセを
知ることになる



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