東京合宿〜②山種美術館、赤坂の夜
憧れの武相荘から東京へ。山種美術館へと。ここは友人が行きたかった美術館。
武相荘へ行ってからってからの〜、山種美術館、最高ではないか?
山種美術館は日本が専門の美術館で渋谷近くにある。
この時やっていたのが
【特別展】 小林古径 生誕140年記念
小林古径と速水御舟
―画壇を揺るがした二人の天才―
友人は日本画を学んだ人で、小林古径が好きなのと言っていたけど、私はその時まで彼の絵をよく知らなかった。大正から昭和にかけて長く活躍し、新古典主義という新たな画風を確立した画家の代表格だったらしい。
速水御舟を古径は早くから認め、年齢が違うのに親しく交流したとのこと。
御舟の琳派とゴーギャンを混ぜて昇華した屏風絵、《翠苔緑芝》が好きやったわー。その絵のイメージの和菓子も食べた。ふふ
一枚だけ写真を撮ってもいい絵があって、それが古径の室生の大野寺の磨崖仏を描いた「弥勒」だった。
急に宇陀川の流れを思い出してしまう。
御舟のあの、「炎舞」もじっくり拝見させていただき、本物の凄さを感じる。炎舞のために造られた部屋で絵の力とはこいういうことだ!と私に語りかけてきた。
山種美術館を後にして、ホテルへと向かう。歩いてる途中にPAPASの本社があった。
それから、ホテルへチェックイン!今回のお宿は大井町のアワーズイン阪急。
阪急がやってるだけあって、雰囲気が関西にいるみたいで和むw
チェックインしてから、大井町あたりを散策しておされ居酒屋でご飯食べて、今回の合宿のプレイベント、写真家の横木安良夫さんやフォトクラブのメンバと赤坂のバーで飲む。(横木さんについては次のnoteに詳しく書きますね。)
終わってから、TBS近くをメンバーとと散策して、
日枝神社の看板を見て行ってみるとその大きさにびっくり!
拝殿までは門が閉まっていて行けなかったけど、ぐるっと丘のようになっている日枝神社を一周する。都会の神社の夜の艶やかな風景にグッときた。
一緒に行った友達と立ち飲みで飲んで、
最終電車ぐらいに帰ったら、ホテルのあるビルの中にスーパー銭湯「おふろの王様」があって、流石都会で夜中2時までやってるので入った(宿泊者は500円で入ることができる!)すごいサウナが良いーーー!東京のホテルはここでいいのではないか?という気持ちになった。次の日も楽しいイベントが盛りだくさんだ。
23.6.10~東京合宿②