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確定拠出年金運用20年、iDeCo資産残高1000万超! 転職時の移管ノウハウ、注意点を公開!

こんにちは! Nobuです。

8月に個人型確定拠出年金(以後 iDeCo)の資産残高が運用開始後20年で1000万超えました。

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20代、30代の若い世代の方でiDeCo/NISAを開始されている方
増えてきましたね!

ブログ、Noteの記事でもiDeCo/NISAの説明記事も見かけますし、
直近の運用結果を載せている方もいらっしゃいます。

確定拠出年金制度、掛け金運用2001年10月1日開始から20年になります。
私の確定拠出年金運用もほぼ同期間(2002年ー2021年)。
確定拠出年金の制度開始直後から利用、運用して、約20年たった社会人となります。

下のチャートは、私が確定拠出年金で運用している期間(2002年ー2021年)含むS&P500指数の長期チャートです。

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2001年から2009年は、マーケットの低迷期でした。
(日本株は2011年東日本大震災があり、アベノミクスが始まる2013年まで)

リーマンショック後、2009年以降は、S&P500は右肩上がりで、
2018年以降はコロナショックがあったものの暴落期間が短く、
指数は数か月で回復。マーケットは絶好調!

TwitterをみていてもS&P500, オルカン(オールカントリー、全世界)、
レバナス投資などなど見かけますね。

しかし、過去の歴史を振り返ると、
かならずバブルは来て、
バブルで調子にのった無謀な投資家(投機家?)が痛い目にあう大暴落は来ます。


みなさんも今後20年以上、
確定拠出年金(iDeCo), NISAで投資をされるでしょう。

過去20年の結果に基づく、後付けシミュレーションではなく、
マーケットの悪い時期、良い時期に
人生のイベント(転職など)を交えた
確定拠出年金20年長期運用した実際の結果
本当に儲かっているの?って思いませんか?

長期分散投資、税制優遇により、比較的安全性の高い確定拠出年金ですが、
現時点、1つだけ大きな運用上のリスクがあります。
知っておきたいと思いませんか?

この記事では、
 ・ 私の確定拠出年期20年間運用の経緯と結果
 ・ 転属、外資転職時、企業DC/iDeCoへの移管手続き経緯 
 ・ 今後必ず起こるであろう暴落時の対応、転職等の移管の注意点

をまとめてあります。

【このnoteはこのような方にオススメです】
株式/投信/ETF投資、確定拠出年金の基本をだいたい理解している方
で、
   企業DC/iDeCo、NISAをやっている方で年利10%程度狙いたい方
● 転職・転属時の企業DC/iDeCoの移管のノウハウ、注意点を知りたい方

注意:投資に関する基本的な用語の説明はありません。
【このNoteのメリット】
● 日系企業、外資系企業両方で転職、転属を経験し、その都度、企業DC/iDeCoの移管をした経験者の経験と注意点が聞ける。
● 〇〇ショックや通常の株価変動、移管のデメリットもある中、2012年度以降年率15%を達成し、20年間の運用で資産総額1000万を達成した生の経験が聞ける。投資報告書の抜粋コピーあり。


確定拠出年金の初心者向けでよく見かける例
(例) iDeCo 月23,000円積立、複利5%、40年積立

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複利5%でいっても20年で1000万、30年で2000万、40年で3500万。老後資金としてはOKですよね!一安心!

いや、ちょっとまてよ。。。
このシミュレーション、
年利5%で右肩上がりに毎年順調に行くという前提。

さきほどのチャート、過去の歴史をみても、
だいたい10年に一度は大暴落って起きていて、
低迷期というのも存在するのです。

そういう実際のマーケットに動きでも
最終的にこのシミュレーションのような結果にたどりつけるのか?

一方、
昭和、平成初期を席巻した終身雇用、年功序列賃金が実質的に終わりをつげ、自分にふさわしい働き方、収入を目指して転職する人も増えてきました。

確定拠出年金の1つのメリットに年金ポータビリティ(個人の年金番号で年金の持ち運びができる)があげられます。

Nobuの自己紹介にも書いているんですが、
私、日系企業、外資系企業と両方で転職、転属の経歴があり、そのたびに、
企業型確定拠出年金(以後 企業DC)と 個人型確定拠出年金(iDeCo)を行ったり来たり(移管といいます)した経験があります。


その経験の中で【移管の注意点】、それが、やっぱり、あるんですよ。
詳細は(4)資産移管の注意点 で説明します!

(1)確定拠出年金運用、約20年の経緯

私の確定拠出年金運用約20年の経緯を簡単にまとめておきます。
確定拠出年金制度は開始後20年になるので、途中、何度か制度変更がなされており(マッチング拠出追加等)、これからも制度変更がなされていくでしょう。
実際の移管のときには十分調査されて対応しましょう。

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