外遊び型の子育てひろば
2023年11月24日記
フェイスブックの「遊ぶ・学ぶ・育つ」というグループページで、
※ 新米の親が、0歳の赤ちゃんを抱っこひもやベビーカーからおろして、
他の子たちと一緒にゴロゴロさせているプレーパークって日本中にどの位ありますか?
※ 突っ立って不安そうにしている親に、ちゃんとそういう働きかけができるプレーリーダーさんってどのくらいいますか?
という問いかけをしました(2023年11月4日)。
それに対して、多くの方から返信をいただいたので、こちらにまとめます。
(プレーパークだけでなくて、子育てひろばなどからの回答もありましたので、ここには、0歳児を意識して外遊びができるようにしている場についてまとめます)
その前に、0歳児の外遊びを促進するために必要なポイントを、
NPO法人プレイタンクの中川奈緒美さんとのやりとりからまとめてみましたので、どうぞ参考にして、活動を展開していただけるようにと思います。
ちなみに、文中に、プレーパークやプレーリーダーという言葉が出てきますが、0歳児の外遊びが既存のプレーパークとつながるためには、それなりの配慮が必要になります。それぞれの場の状況に合わせて読んでください。
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0歳児の親から、
「まだ歩けないから外遊びさせられないんです」とか、
「プレーパークに連れて行ったんですけれど、うちの子にはまだ早かった」ということをしばしば聞きます。
とても残念なことです。人は生物として、外で生活してきた時期が長くあるのです。歩けなければ、寝っ転がっていても、座っていても、ハイハイしていてもいいのです。
身体も心も脳も素晴らしい勢いで発達していく0歳のときに、どんな刺激を受けて成長するかは、その人の一生や、その人たちが作るコミュニティのあり方に影響を与えるでしょう。
全国の外遊びの場が赤ちゃん連れに開かれますように。
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0歳児の外遊びは、かなり気候や条件を選びます。
近くに屋根のある建物や水場、居場所(ひろば)があることが望ましいでしょう。本当は、0歳は、家の庭や、家の近所の空き地や路地で、兄姉や近所の子が遊ぶのを眺めているのがいいのです。
公園での外遊びというよりも、ご近所にお散歩、あるいは「お庭遊び」というイメージの方が合っているかもしれませんね。
とはいえ、家の外であればいいというわけではなくて、コンクリートやアスファルトの上よりも、可塑性のある(赤ちゃんが触ると形が変わる)土や草のあるところが望ましいでしょう。落ち葉やどんぐりが落ちていたり、花が咲いていたり、ダンゴムシがいたり、という感じです。(でも、そういう「汚れてしまう」場に連れていくことは、今の親にはハードルが高いようです)。
広葉樹が生えているような、それなりに広い庭があれば、 近所の子たちが家の近くで遊ぶコミュニティがあれば 、外遊び型の子育てひろばはいらないのです。
でも、現在の日本では、個人宅ではその条件が整わないことが多いので、外遊びのできる子育てひろば(ちょっと外に出ることができるような一軒家のイメージの子育てひろば)や乳幼児向けのプレーパーク(基本の理念はプレーパークだけれど、乳幼児親子も居心地がいいような仕掛けが工夫されている場所)が必要となっているように思います。
赤ちゃんに必要というよりも、親に必要と言えるかもしれません。公園デビュー(後述)ですらなくなった時代なのです。
親自身に経験がないから、モデルや導き手がいるところで学ぶことが必要となります。このような場を作り、提供するためには、いまや場の条件に合致したスタッフの技術や配置の工夫が必要になっており、これは、今までにあまり論じられてきませんでした。
まず、0-3歳対象の外遊びのひろばにいる者たちの役割を考えてみましょう。役割は「外遊び初心者の親子が、外遊びできるようにすること」です。
0歳からの外遊びをしたい、赤ちゃんが遊ぶようなお散歩をしたいと思っていて、それができる親は、プレイパークなどに来てもらえばいいのですが(その数は足りませんが)、そうでない場合(の方が多い)は、特別に 「来られる」環境設定(物理的&人的)が必要です。それは、小学生や時に中高生までがくる場で、冒険遊びを「促す」環境設定やプレーリーダーの役割とは異なります。
1)ハイハイする前。
最初は、保護者との関わりに重点を置いて、保護者がこれからの子育てをやっていくうえでの相談に乗りつつ、関係性を作っていく。
赤ちゃんは、柔らかい敷物の上に、寒くないよう、まぶしくないよう(木陰のようなところがいい)、寝る場所が堅くないよう、条件を考えて寝転がしておくか(抱っこ紐の中から解放する)、あるいは、お座りができるならば、大きなカラーバスケットに毛布やバスタオルを詰めて、その中に入れて(「いじこ」という)おく。
その脇で、親たちがおしゃべりする感じをつくっていく。そこに先輩、経験者として寄り添う。あるいは、疲れている親が、ぽかぽかひなたぼっこしながら、赤ちゃんの横で一緒に寝てしまう位のリラックス感が出るといい。
2)ずりばいする頃から
赤ちゃんが自由に動ける場所でゆっくり過ごす。
部屋から出て、広~いテラスや縁側のようなところに行って、風や陽の光を感じながら、いい空気を吸って、気持ちよく過ごす。あるいは、窓際で明るい光を浴びたり、雨の音を聞いたりしながら、赤ちゃんたちがハイハイしているのを、みんなで見ている感じ。おにぎりをもってきて、お昼を分け合ったりして食べると、より仲良くなれる。
3)よちよち歩き
何よりも、1才で外に出てきた親子は逃さないことが大切。ドキドキしながら今日が初めてのデビューの親子がいるかもしれない。せっかく「外に出よう」と思って来るので、一回来たときに、また来たいと思ってもらって帰る、までが大きな仕事。「よく来たね」と迎え入れて、関係性を作って、次回来たときに、あの人いるかな、と思ってもらえるところまで持っていく。ファーストコンタクトが失敗=楽しくないと、 もう二度と来ないという位に、 外遊びのハードルは高い。
この頃の外遊びは、本当は、お外のひろばにちょっと行くという感じがいい。近くに室内のひろばがあって、そこからすぐの庭や公園に出て行く。一軒屋に縁側と中庭があったり、百姓家の庭に鶏がいるところで遊んでいるというようなイメージ。
新米の親は赤ちゃんにくっついて移動するので(慣れれば、視界の隅に入っているくらいの感じでいられるのだけれど、第一子の場合は、赤ちゃんを追いかけることになる)、ゆっくりおしゃべりなどしにくいかもしれない。できる限り赤ちゃんが動き回っても安全な場を提供して、赤ちゃんの学び(遊び)を「楽しんで感心して驚いて見守る」練習ができるといい。
第一子の親子はなにしろ経験値がないので、支えるのがとても難しいです。子育て経験のない者では対応が困難なので、赤ちゃんの外遊びのスタッフには、自分の子育てや子育て体験を最低でも2—3人してきたような人で、優しいタイプの方が入るといいでしょう。
ただ、何もトレーニングしないでできるかというと、そんなに簡単なことではないので、事前の研修がどれだけできるか(予算をつけてしっかりできるか、そういう研修ができる人を見つけることができるか)が課題です。もちろん、ボランティアでやって下さるセンスのいい地元の方がいらっしゃればそれでいいのですけれど、なかなか難しいかもしれません。
この問題は、これまで行政が取り組んでこなかったフィールドなので、今後の課題です。プレーリーダーというよりは、外での子育て支援、になるので、別の専門性が必要なのです。
さて、冒険遊び場(プレーパーク)と赤ちゃんの外遊びひろばが混ざることができるのは、子どもも大人も異年齢や異世代の雑多な交流に慣れている人たちです。
田舎育ちで外遊びをしてきたとか、上の子がプレーパークで遊んでいたとか、 親が元プレーリーダーや保育士であるとかいった人たちが 常連となっているプレーパークは、赤ちゃん親子も居やすいようです。
実は、20年位前までは、赤ちゃんたちも外遊びをしていました。
公園デビューという言葉があって、季節にもよりましたが、赤ちゃんが2—3か月にもなったら(2人目ならもっと早くから)、親が公園を散歩しながら他の親子の様子を観察したり、他の親たちと交流して情報交換をしたり、ハイハイができたら遊具で遊ばせたりしたものです。
当時はお砂場遊び着など売っていなかったので、みんな汚れてもいい服を着て公園に来ていました。
でも、公園で知らない親とおしゃべりすることに抵抗感がある親が多かったり、仲良しグループが新しい親をうまく受け入れられなかったりして、公園デビューはハードルが高くなっていきました。
そのために、子育ての雑誌ではうまく公園デビューできるようにするための特集(話しかけ方はもとより、来ていく服や話題、自己紹介の工夫など)が組まれたりしていました。
ところが、残念ながら、屋内のひろば事業が広がるにつれて、赤ちゃん親子は外の公園ではなく、スタッフが他の親とつないでくれたり、赤ちゃん用のおもちゃをたくさん置いて遊ばせてくれたりするような屋内のひろばに行くようになったのです。
(屋内のひろばでも、赤ちゃん親子が外の土の上、草の上でも遊べるようにとスタッフが工夫しているところがありますね。みんなで一緒に近くの公園に行くようにしているところもあります)
あるいは、家の外に出ないで、自分の家の中で、メディアやおもちゃ、ICT機器で遊ばせるようになってしまいました。コロナ禍はそれを促進したかもしれません。
そして、いつのまにか、赤ちゃんは歩くまでは「無理に」外遊びをさせなくていい、というような「馬鹿げた」ことを、「専門家」がアドバイスするようにまでなってしまったのです。
でも、それでは赤ちゃんたちの発達が促されず、親同士の人間関係もコミュニティも広がらず、子育てはますます難しくますます孤独になっていきます。
そこで、今後、0歳の外遊びを広げていくためには、ひろばを開催する立場の人たちのひと踏ん張りが必要です。
運営体制をどうするか、
どんなタイプの人を雇用して、どんな研修をしていくのか?
雇用体制はどうするか?
予算はどうするか?
など、検討すべき要素が多くあります。
現場事業の良し悪しは、運営体制次第でもあり、今後、本格的に0歳児の外遊びの復権に向けて活動する人が増えることが望まれています。
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外遊び型子育てひろばを行政とつながって本格的に展開している団体の一つである東京都練馬区のNPO法人プレイタンクを例にとって説明してみましょう。
プレイタンクでは、乳幼児の外遊び専門のプレーリーダーを置く努力をしてきました。どんなふうに運営しているかを見てみましょう。
ここでは、3人の『乳幼児専門』プレーリーダーが、赤ちゃん親子が遊べるように、「さりげなく」動きます。
ごく普通の公園に、決まった曜日の決まった時間に熟練の3人の地元出身のプレーリーダーがバンに乗ってやってきます。工夫を凝らした遊び道具(洗濯機のホースとか、踏み台、どんぐり、手作りの木の車、カラーバケツ、砂遊び道具・・・)や赤ちゃんがゴロゴロできる何畳分もの広い敷物や毛布、受付の机やチラシ、レンタル用の外遊び着や長靴などを詰めてやってきて、突如、「普通の公園」にプレーパークが出現して、10:00-14:00位まで、親子が集まってきます。
(普通の公園、なのですが、その公園を選ぶまでに、町中の公園を渡り歩いてよい場所を探します。広さ、親子が歩いて来られる範囲、地域のニーズ、トイレや管理状況、道路事情や安全、行政との関係、近隣住民との関係、自然の条件などを勘案して、候補地を決め、行政との交渉に入ります)
それから、プレパひろば、というのもやっていて、そちらは子育てひろばからみんなで近くの公園にちょっとお散歩に出かけるという初級親子向けです。急に外遊びというのには抵抗がある親子でも、こちらだったら、みんなと一緒に室内で仲良くなってから出かけるから安心です。
いかがでしょうか。自分たちのところは、こんな活動をしている、工夫をしているというところがあったら、どうぞ情報提供をお願いします。
さて、それでは、全国の赤ちゃん向けに外遊びを支援している場はどんなところがあるかを見てみましょう。フェイスブックにコメントを入れて下さった内容を北から並べてみました。ただ、転記した程度なので、内容、情報はばらばらですし、もちろん、これ以外にたくさんの場があると思います。
あくまでも、フェイスブック上の呼びかけに応えて下さったものだけです。ご了承の上、ご利用の際は、自分でウェブサイトや地域情報を調べるなどして、ご活用ください。
青森県「あそびばごっこ」
「こもも」のあそびば(はれるや・こっこ・はらっぱ)ちびっこ外遊びチームでは乳児から外でゴロゴロさせたり寝せたりしてますよ~
県内の3か所でやってるのでそれぞれに来てる子が違いますが、乳児組はゴロゴロしたり、疲れて寝てたり・・
ハイハイできるくらいの子は砂で遊んだり草で遊んだりもしています
最初はええ~って言ってた人も、汚れてもいい格好でちゃんと来て、めいっぱい泥んこしたりも出来るように(お母さん側の許容が広がる)なるので見てて面白いです。
宮城県気仙沼市
「気仙沼あそびーばー」
うちの子を3ヶ月から連れて行って、乳幼児の外遊びを実践中です。じわじわ乳幼児の参加が増えています。
「プレーパークけせんぬま」
一軒家の広い庭でプレーパークをやっています。
屋内では別団体が「わくわくけせんぬま」というひろば事業をやってます。最近、月に1回、同時開催することで、ひろばに来る乳幼児がプレーパークに自然と流れるような試みをしています。うちの子もひろばを利用しているので、お友達がプレーパークに来てくれたらいいなぁと思ってます。宮城県仙台市「西公園プレーパーク」
まだ歩く前の赤ちゃんが来て、落ち葉を触ったりハイハイしたりする姿が少しづつ出てきています。ちなみに年間通した活動をしています。まだ歩かないから外遊びできない、という声はずいぶん前から聞いていますので、シート一枚、抱っこでお散歩も楽しいよって伝え続けてきて、最近は外で遊びたいけれど方法わからない?という親子さんが遊びにくる姿も見られるようになってきました。仙台市子育て支援施設「のびすく若林」のとなりの「ふるさと広場」
プレーリーダーを配置する「おそとのびすく」の取り組みを、原則週3日やっています。
栃木市「ねずみもちパーク」のトコトコプレーパーク^o^
茨城県つくば市「流星台プレーパーク」
元々はゴンタの丘という名前で30年近く前からやっていて、自主保育の野外保育関係者が立ち上げた経緯もあり、乳幼児に特化しているプレーパークと言われています。
埼玉県朝霞市「あさかプレーパーク」
金曜日のトカイナカ(未就園)活動でベビーをウェルカムしてます。
専用シートに、ここからの時期は広い毛布の敷物敷いて、ベビー用のおもちゃも用意してくれてます。お砂場義の貸し出しもあるし、砂場遊びしてるハイハイっ子も多いです。千葉県浦安市「うらっこ広場」
赤ちゃんがゴロゴロできるスペースがあります。上の子がどろんこになってシャワーをさせる間は、スタッフの方が抱っことかしてくれます。保育士資格のあるスタッフも多くて、子育て相談もできちゃいます。授乳室もあるしミルク用のお湯ももらえますし、温水シャワーまで(!!)あります。
千葉県八千代市「新川わくわくプレーパーク」
新川わくわくプレーパークで、自主保育に参加させてもらい、室内の子育て広場では、「おしゃべり」が苦手でママ友もできず、所在なかったのですが、屋外だと、おしゃべりが出来なくても、その場にいることが辛くなく、ゆっくりと時間をかけて、子どもと一緒にその場に慣れていき、メンバーの皆さんと距離を縮めていけるのが有難かったです。このことを後で口にしたとき、凄く賛同してくれた人もいたので、お伝えします。噛み癖があるお子さんを連れて、駆け込んでこられた方もいました。自然豊かな屋外で過ごせる、これだけでもすごく価値があります。
(コメント)外遊びって、凄い多様性を許してくれるし、包容力がありますよね。室内だと一緒に遊べない子達が、外で遊ぶと仲間になれる。親もそこにいるだけで、いいよ、充分!みたいな所がありますよね。東京都世田谷区「烏山プレーパーク」
ちびっこプレーパークはボランティアさんがあたたかくちびっこ遊びを見守ってくれます。東京都世田谷区羽根木プレーパーク
乳幼児を意識してトコトコプレーパーク(拠点の小屋)を作っています。東京都北区「プレーパーク」
赤ちゃん連れの親子さんに積極的に働きかけをしています。
特に、平日月曜日の「いなりプレーパーク」は乳幼児親子さんが遊びやすい場となっていますよー。現役子育て中のママスタッフが多いので、子育て話も盛り上がっています。
東京都品川区「NPO法人そとぼーよ」
0歳からの外遊びを合言葉に活動しています。週1、月1など…常設冒険ひろばやお散歩系、出前遊び場など全部で公園は7ヶ所とお散歩。西東京プレーパーク★キャラバン。
月1回開催のイベント型。アウトドアおもちゃの広場を併設するようになってから乳幼児さんが増えています。働きかけ方をもっと工夫し勉強して、子育てひろば化を目標にがんばります。
横浜市「根岸森林公園」
プレーパークでもないし、他の赤ちゃん連れ家族と集まってもいないのですが、息子が0歳の頃住んでいた横浜で、友人・知人とよく行きました。レジャーシート敷いて離乳食持ってピクニック。息子はゴロゴロしたりはいはいしてました。川崎市多摩区「多摩区でプレーパークをやっちゃおう会(通称:たまプレ」と申します。特に「乳幼児さん向け」というふうにはしていませんが、おんぶや抱っこで来られた親御さんにはシートなど敷いてゴロゴロして遊べることはお伝えしながらやってます。プレーリーダーという人は雇ってませんが、いつもいるスタッフはそういう気持ちで開催しています。
プレーパークではありませんが、川崎の夢パークなどを拠点としている自主保育グループのお母さん達は、公園での外遊びを基本に0歳児からの外遊び体験を赤子と共に楽しんでいます。何グループもあるので、楽しそうです。
(他の方のコメント)自主保育や乳幼児の外遊びサークルが拠点にしているプレーパークは、プレーワーカーもそこから学ぶし、他のお母さんたちにも、影響が大きいと思います。 私も、羽根木で、おひさま(でしたっけ)のお子さんの下の赤ちゃんが、嬉しそうに水たまりをズリバイしていたり(衝撃でした(笑))2歳児が気持ちよさそうに、焚火で温めたバケツのお湯で行水をしていたり、自主保育そのものへはすぐに憧れたけど、赤ちゃんもOKと学びました。川崎市幸区「夢見ヶ崎プレーパークをつくる会」
乳幼児親子のための「青空子育て広場 おでかけ”ぽかぽか”」を開催しています。区内6ヶ所の公園に遊びの道具を持って行き、スタッフ3人(当番制)で親子をフォローしながら遊びの場をつくっています。地域子育て支援センター(当グループで市から受託し運営)利用者や通りすがりのベビーカーの親子にも声を掛け、レジャーシートの上でも自由に過ごしてもらえるようにしています。赤ちゃんはもちろん、ママもほっと肩の力を抜ける場になったら…と思い願いながら続けています。静岡市「NPO法人しずおか環境教育研究会(愛称:エコエデュ)里山のかやねずみ」
環境教育を行なっているNPOで0-3歳親子の里山で自然遊びの活動をしています。NPOのスタッフが初めての外遊びもサポートします。スタッフはほとんどが元参加者のママで、自然遊びを通して子どもの育ちをおおらかに見られたり、自分自身も穏やかな気持ちになった経験からスタッフをしています。
名古屋市「てんぱくプレーパーク」
第2子当事者である母が、もっと0歳から外で遊ぶ仲間を増やしたいと、ハイハイあんよの会を始めました。それをきっかけに0歳児が集っていた時期がありました。キーマンが大きくなると共に、積極的な声かけは今は出来ていません。聞かれたら、今、室内で過ごしているのと同じようにお外でも過ごせるよとは伝えています。つどいのひろばに申請出来ないかと説明会に行ったら、常に外の活動は認められないと落胆して帰ってきたこともあります。プレーパークではないのですが、環境教育を行なっているNPOで0-3歳親子の里山で自然遊びの活動をしています。
福岡県柳川市「子育て拠点このゆびとまれ」
赤ちゃんもお外へ誘ってます。行きたくなるようにお部屋からすぐデッキ、お外、お堀! 今日はやり投げならぬどんぐりをたくさんお堀にポチャン。なかなか難しくてでも楽しかったです。それを赤ちゃんも見てます。(^^)
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