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安全に外に出るために。
家から外に出てはいけないの?
原則ね。
でもなぜ出てはいけないかをしっかり考えれば、
場合によっては出てもいい、
むしろ出た方がいいということが理解できるよ。
外に出ないというのは、
<自分がウイルスを持っているかもしれないから、
他の人にうつさないようにするため>なんだ。
誰がウイルスを持っているかがわかるまで、
ウイルスを受け取ってから2週間くらいかかることがある。
だからまず自分が持っているかもしれない、
という前提で行動するし、
これから、ウイルスを受け取らないように行動する。
☆ これから受け取らないようにするためには、
1)外に出たら、他の人との距離は2m(パンダの大きさ)以上とる。
人混みの多い場所に行くときには...
— WWFジャパン (@WWFJapan) March 30, 2020
ジャイアントパンダ、
オサガメ、
若いオスのホッキョクグマ、
2羽のキングペンギン、
くらいの距離を意識してみましょう💡🐼🐢🐻🐧 pic.twitter.com/SU7VF3McKx
2)人が触ったものにできるだけ触れないようにする。
これができるなら、
散歩も外遊びも自転車遊びも畑仕事もしていいんだ。
免疫をつけるためには、むしろ外で風や太陽にあたるといい。
スイスの場合、「新鮮な空気を吸うために外出することは禁止されていない。他の人と2メートル以上の距離を空けることが推奨されている。 親が自分の子供をサイクリングに連れ出すこともできる。しかし、子供達は5人を超えるグループで遊んではならないと保健庁は注意を促す。高齢者は子供とのあらゆる接触を避けなければならない」http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=355425&h_d=1909&m_d=f39469
☆ ただ、もし外に出て人と接触したり、人が触ったものに触れたときには(例えば買い物に行ったりね)、
3)外で受け取ったかもしれないウイルスを、家の(ウイルスが入ってこないように気を付けている)グリーンゾーンに持ち込まないようにする。
①家に帰ったら、レッドゾーン(ウイルスがついているかもしれないものがある場所)の玄関で上着を脱いで、荷物はすべてそこにおく。
②水場に直行して、手を石鹸でよく洗う(ARASHIの歌でね♪)。
洗うまで顔を触らない。このとき、マスクはそっと取って、消毒するために、決めた場所に置いておいて、後で消毒する。マスクを触った手は、もう一度洗う。
③外から帰ってきて手を洗う前に触ったもの(玄関の内側の取っ手とか、バスルームの取っ手とか)は、消毒する(市販の消毒薬がなければ、エタノールかハイターを水で薄めた液を古布につけて使って、捨てる)。
4)外から持ち込んだものは、基本的に外側の袋を捨てるか消毒する。ウイルスが無力化するまで(材質によるけれど)3日間以上放置する。
←でも、食品やその包装を介してうつることはないとも言われている。
5)食べ物は火を通す。家族とも器や食べ物をシェアしない。
ここまで徹底できれば、感染の可能性はぐんと減る。
自分と人の命を守るために、できることを。
「外に出てはいけない」という言葉だけで行動しないで。
特に子どもたちには、外遊びをさせてあげて下さい。
2mの糸電話を作ってみよう。
楽器演奏できるようになろう。
包丁が使えるようになろう。
障子の張替えを手伝おう。
夏野菜のための土づくりをしよう。
散歩の途中で見つけたものを人に説明してみよう。
面白かったことを人が面白く思えるように伝えてみよう。
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#ソーシャルディスタンス