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あかちゃんに快適なだっこ考えました


赤ちゃんでなかった大人はいない。
赤ちゃんのことは自分ごと。

Facebook 投稿その1

親はもちろん、産前産後ケアをする支援者の保存版。

特集のご相談を受けてから、全体をどんなふうに構成するか、
どなたに原稿をお願いするか、中身をどうするか、
何回も何回もやり取りをして作り上げました。

編集の戸来祐子さんは、以前、おんぶのときも、コンテナベビーのことも、そのずっと前もいろいろと取り上げて下さって、本当に心強い編集者さんです。クーヨンという雑誌の意志を感じます。すごい。

写真が一杯。
特に首すわり前の赤ちゃんの具体的な抱っこの参考になります。
ここまで詳しい写真付きの説明は、日本初でしょう。
吉田敦子さんの16ページにもわたる本気。
小児歯科医の高木伸子先生、小児整形外科医の中川将吾先生にも、力強い内容をご執筆いただきました。

私のタイトルは、「抱っこで学ぶ民主的な子育て」
そうしたら、私の文章を読んだ落合恵子さんが、
刺激的なタイトルをつけてくださいました。
「赤ちゃんはまだ抗議できません」!

是非お手にとってみてください。
赤ちゃんにかかわるあらゆる専門職の方に。
産院や小児科、小児歯科、小児整形外科の待合室に。
お友達に、いとこに、お孫さんに。

実は、保育雑誌のエデュカーレでも次号で
首すわり前の抱っこの特集です。
内容はまた異なりますので、両方を揃えればバッチリです。

下のリンクと一緒に、シェアをどうぞよろしくお願いいたします。
https://www.crayonhouse.co.jp/shop/g/g4910032250549/


Facebook 投稿その2

自分が0歳の時に、どんな抱っこで育ったかを覚えている人はいないと思います。でも、今のあなたのからだの基礎に、赤ちゃんだった当時の扱われ方が反映されているかもしれません。

今のあなたの子どもたち、保育園や幼稚園や小学校や中高生の子どもたちの身体はどんな感じですか? だってふにゃふにゃな赤ちゃんです。

パンをこねるとき、陶芸でお皿を作るとき、最初からどう扱って、どう成型したらいい形になりますか?

最初をきっちりしないと、あとでちょっと修正しようって思っても、すでに固まってしまって、ちゃんとした形に修正ができないこと、ありますよね。

自分の身体がこんなふうなのは、もしかしたら、あのときのあの扱い方が関係しているかもしれないのです。

もちろん、今、私のストーリーズに流れてくるような、アジアの田舎の逞しく育っている赤ちゃんたちだったら、多少のことは気にしなくても大丈夫なのではないかなと思います。

でも、大事に大事に育ててしまっている日本だからこそ、こういうことが問題になるのだと思います。

神経質になって下さいということではないのです。
ここだけは押さえておいた方がいいということを、お伝えしたいのです。

大人たちの身体がすでに変わってしまっているし、抱っこした経験がないという親も増えています。

さらには、日本の赤ちゃんたちは生まれて来て来る時点で、つまり胎児の段階から以前とは変わっているという話も聞いています。だからこそ、柔らかな首すわり前を大切にしたいのです。

7ー8年前、私が講演会でこの話をしたときに、
70歳を超えた保育園の園長先生が演台のところまでやってきて、

「自分は足腰が子どもの頃からどうもおかしかったんです。今日の話を聞いて、自分はどんなふうに育てられたんだろうと思いました。預かる赤ちゃんたちをちゃんと育てたい」

と話に来てくださいました。今も忘れられません。
80歳になっているであろうあのおじいちゃん先生が、高齢になっても元気でお過ごしになっておられるようにと願っています。

一冊1,000円に10円足りない額。

・小さな赤ちゃん親子や妊娠中のお友達に会うときの手土産に。
・子育てグループで一斉購入して、ワークショップ。
・抱っこのインストラクターさんたちのテキストに。
  これを知らないで抱っこの専門家って言えない!
・保育士養成校の参考書に。

 他には? こんなふうに使います、というアイデアお待ちしています。

 売り切れる前に、まとめ買い。クーヨン5月号。こちらから。

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#社会的マルトリートメント #一般社団法人ジェイス

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